Daily Happening 過去ログ 5

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 2021/04/13 昼弁当

釣行でも、この冬のメンテでも、お昼ご飯は弁当を持って行く。コンビニの弁当は、便利だけど、なんとなく中途半端で好みに合わないので、簡単なものだけでも良いからと自分で持って行く。

ご飯と簡単なおかずがあれば満足だし、陸でも沖でも湯沸かしはできるので、味噌汁やスープは楽勝だ。冷凍うどんをチンして持って行き、出汁と揚げ玉をかけてのぶっかけもお気に入りだ。簡単でも作るのは手間がかかるが、食べると家の米の飯がうまい。コンビニ弁当のご飯とは違い、うまさがある。それが、弁当を作る手間を何とかしてくれているようだ。

釣行時、朝のおやつにトーストを持って行っていたが、レストア作業の時にこれを弁当にした。トースト2枚とゆで卵にハム、冷凍食品のコロッケやカツを持って行く。ノンアルコールビールでのどの渇きを潤し、湯沸かしでスープ、トーストにタマゴやハムをはさんで食べる。

庭のレタスの葉っぱ1枚と、マヨネーズ味、塩コショウ味とパン1枚を半分に折って挟み込んで、丸かじりをする。食パンはトーストが冷めてもこんな食べ方ができ、おにぎりが一番と思っていたが、釣行の際にもはさんでしまえば、箸も両手もいらないトーストサンドは便利だ。

腹が減った時の、昼弁当はうまい。

 2021/04/01 花粉症

花粉症の方々は、春は危機なのでしょう。杉に檜の花粉。

しかし、私は何ともない。飛散がとても多いと言われる日でも、外にいても何も起きない。まあ、何もではない程度に、目に花粉が入っている異物の違和感がありゴロゴロして、顔が何となくべたつくような花粉が付いているのだろう感覚はある。私にも花粉はまとわりついているようで、唇が塩味するときは花粉が付いているのだろう。たまにくしゃみくらいはするが、鼻水が出てティッシュでチンとすればさっぱりする。手を洗うついでに顔を洗うと何事もない状態に戻る。

先日、「花粉症なんともありませんか。今日はひどくてどうにもなりません。」と声をかけられた。「たいへんですね。私は何事も起きていません。」と返事しましたが、奇異の人を見ていられるのかと思う感じがした。

コロナ禍でマスクをするようになったが、ひとりでいる時にはマスクの必要はなく、花粉症の方から見れば、こんな日に何ともないのかと見られているのに気づいた。

歌:卒業の歌詞に「ああ卒業式で泣かないと 冷たい人と言われそう」とあるが、変な人になったようだ。そう言えば、テレビでしゃべっている人たちで私みたいのはいなく、みんながみんなたいへんですと言ってる。そんなことはなく、少しは私みたいな野生的な人もいるだろうと思うが、テレビで「私は何ともない」と言ったらたいへんなんだろうな。

これからは、「なんともありません。」は言わないようにしよう。嫌な爺にならない方法のひとつだろう。反省。

 2021/03/26 レストアに想う

オフシーズンのレストア作業は、出来栄えは下手くそながらも、まあ目的はある程度達成できたと思う。自画自賛すると「よくできました」だった。

3つの作業項目があると、ひとつは忘れてしまい、もうひとつはミスをする。できるのはひとつだけだから、3倍以上の時間がかかった。例えば、圧着端子は倍ほど消費したのではないか、絶縁のビニールカバーを入れるの忘れたりサイズ間違いも、うっかりミスの連続だ。午後になると疲れが出るのか、ミス率は上がった。目と手先が弱くなっているのが良くない。この2-3年がこんな作業のできる限界だろうと思い、やり始めた。機器の交換はできるにしても、作っていくことができなくなる年齢は遠くないだろう。操作盤や配電盤などの配線は何度も確かめながらだから時間もかかるわけだ。手順や配線をペーパーにして、読み上げながら作業をする。爺の対策だ。

それでも、物を作るのは楽しく、ボートでは、釣りが楽しく、海に出るのも楽しい。そして、同じくらいボート作りも楽しい。工場依頼をすると、楽だしきれいにできあがるだろうが、どんな配線でどのようにしたのかわからないと落ち着かない。まあ、貧乏性で、旦那買いができるような玉ではない小心者なんだろう。

 2021/03/19 いかなご 

いかなご漁が3月6日に解禁となりそろそろ終了の頃でしょう。残念ながら様々な理由で海洋資源は枯渇の様相を示し、水揚げも1900年代から見れば、悲しいほど。それに伴い、売値も大きく高騰して、今年は4000円/kgから始まり、やっと1000円/kg少々になり、我が家も何日か連続で醤油の香りが立ち込める明石のお家になった。

以前は、午後になると軒並みのお宅から醤油の香りがしたが、水揚げと高齢化も影響して、それが少なくなった。「くぎ煮」と言われ、古釘のようなのだとかだが、醤油と砂糖の甘辛は、甘党も辛党もへだたりなく好む味になる。炊き立てめしに乗っければ、播磨灘の味をかみしめることができ、確実に食べ過ぎる。

味付けは、たぶんどの家も微妙に違うものだろう。生姜や山椒を入れて、臭みを抜いてアクセントをつけるのがうまい。さらには、冷蔵庫で保管すると正月でも食べれる日持ちはびっくりする。

くぎ煮も良いが、さっと湯通しをした「釜揚げ」がうまい。ポン酢や生姜醤油は、この時期だけ食べられる肴だ。

人間も大層な勢いで食べるが、魚も貴重な栄養源だ。播磨灘にいる魚の多くはいかなごを食べる。お腹がパンパンになるまで、それこそ狂ったように食べる。冬の低水温から温かくなり、産卵の季節をこれから迎える魚たちにとっては、これほどの栄養源はない。冬の間、ろくなものを食べていなかった魚は、のどからあふれるまで食べまくる。

いかなごを食べると、暖かい春が来る。

 2021/03/03 体感温度

体感温度とは人が感じる温度を定量的に表したものなどと難しい表現がありますが、暑いか寒いか涼しいか暖かいかを感じることなんでしょう。その一番は、風でしょう。風力が1m/s強くなると感じる温度は1℃下がると言われています。

もうひとつは日差しですね。外で過ごす場合に日差しを受けて風を避けられると、気温の何倍も暖かく感じます。

例えば、今日の最高気温は10℃ですが、素晴らしい青空の晴天です。もちろん外では太陽の恩恵120%です。しかし、北風が6-7m/sで寒気を連れてきて気温が上がらなかったのでしょう。朝の天気予報は寒いですからを連呼していましたが、風を避け、陽を受けた体感気温はポカポカでした。明日は、曇り。気温は14℃と言っていますが、南風が吹いているのでしょう。でも、太陽の恩恵はそれほどでもなさそうで寒く、体感温度は10℃の今日の方が暖かいです。

数字だけではわからないことがたくさんあります。つくづく太陽の恩恵はすごいもんです。日差しは間違いなく春の日差しになってきました。暑さ寒さも彼岸までです。

 2021/02/15 ホームセンターのプロ店

近年、従来のホームセンターが「プロ」という名称をつけて、プロご用達のパーツから工具資材等々あらゆる家庭用品とは違う店舗が増えていて、これらの店は、早朝6時過ぎから営業しているのが普通で、現場に入る前に必要なものをそろえられる便利さで、繁盛している。

シーズンオフは、ボートメンテンナスに多くの時間を使うが、パーツなどの購入も多い。今年は、電装系のレストアなので、必要なものが俄然多い。朝、ボートメンテへ行く前に、不足のパーツなどを手に入れられるはありがたい。ボルトナットや電気用の端子など個単位で販売されているのも、これまた便利で無駄がない。

通信販売は便利だが、現品を見ることができなく、早くても翌日配達なので使用できるのは翌々日になる。その点、早朝からの営業店は便利だ。

しかし、これだけの品数を在庫させるのはたいへんだろう。レジ通過で在庫管理や発注までの一元管理なのだろうが、品数という点で、他にない数量の一般店かもしれない。

そんな品数だが、ホームセンターは店ごとに仕入れ筋があるから、扱いのメーカーが微妙に違い在庫の商品も違ってくる。ネジ、電材、木材、素材、塗装等々いろいろあるが、自分のお気に入りはどこの店というのが出てくる。いずれにしても素人でも便利さを感じるプロの店だ。

 2021/01/26 ぼっちの釣り 

「ヒロシのぼっちキャンプ」というテレビ番組がある。自分のためだけにひとりぼっちでキャンプをするという振れ込みで、ひとりだと誰にも気を使わず、自分のペースでできるからいいんだ、とのこと。聞く人によっては、随分わがまま言っているよと思うかもしれないが、私は、ひとつひとつが納得しながら見ている。キャンプで自分が楽しみたいことだけを集中しているのが好きだし、私の釣りも自分のしたいことをしている。仕事は勝手なことをしてはいけないが、遊びなんだから自分一人で楽しくしたい。

meikeimaru もひとり気ままなボート釣りと釣りログに書いているが、ひとりで誰にも気兼ねしないで好きなことをするというのが、まことに共感できる。

ひとりでできる範囲は、キャンプも釣りもそうであろうが、高が知れている。その範囲が狭くても満足できるから不思議だし、満足できれば楽しい遊びになる。

釣りも相方がいれば、和気あいあいと楽しく釣りができるが、ゲストがいれば、できないことも多い。朝、思っているより風が強く出航取りやめ。朝、大物を釣ったらもう十分、すぐに帰港。釣りの途中で狙い物の変更。釣り方の変更。釣れない時にあきらめ早くさっさと帰港。できそうだけどゲストがいたらできなく、こんなのがストレス。わがままだと言われるから、ひとり気ままなボート釣りだ。何をどんな釣り方しても、さっさと帰っても自分ひとりの釣り。そう、キャプテンアングラーです。

少しだけ不安がある。突然の身体の不調を沖で生じたらと思う。まあ、車でも山間部などの人里離れたところを走っていたら同様かもしれない。じいさんになると、余計な手間暇を心配しなくてはならない。

 2021/01/17 海に落とした 

釣りをしていると海にいろいろと落とす。砂浜で釣っていない限り、多くの場合は手元に戻ることはない。まあ、小物ならば消耗品レベルだけど、そうはいかず悔しいものもある。
落とし込み釣りの準備をしていて、仕掛けをセットしようとラークのサオ受けに置いた。右向いて左向いたらロッドは前のめりになって、ボートから海中にまっすぐに落ちていくところだった。サオとラーク本体を接続する部分をきっちりとはめ込んでいなかったので、外れてしまった。いつもは、パチンとはめた後に確かめるようにしていたが、忘れてしまったのだ。大事なフルソリロッドと奮発して買ったグラップラープレミアムだった。どちらも1年も使っていなく、こんなものだ。
釣具屋でボヤいたら、なぜ尻手ロープを付けていないのかと言われた。聞くと、言った同年代の釣具店の彼は1日に2回も落とした強者で、以来尻手ロープを絶対に取り付けるようになったそうだ。私も尻手ロープを付けるようにした。ジギングでも。
次は、年末ほぼ最終のジギング。快釣でメジロ4本とハマチを釣って、帰港後、釣果写真を撮ろうとしたときにカメラを落とした。絶対にスマホのカメラは釣りでは使わない。落としたらそれこそ面倒だから、コンパクトデジカメを使っているが、ポケットからぽろっと飛び出し、2回ポンポンと跳ねて海に飛び込んだ。なぜ海側に跳ねるかと考えたが、まさにマーフィーの法則だ。
人間工学では、いかにミスを減らすことされるが、海では、尻手ロープのように船とつなぐか、首からぶら下げるかをしない限り、年とともにまたやらかしてしまう。2021年は気をつけよう。悔やんでも致し方ないが、やっぱり悔しい。

 2021/01/09 ジギング肩

五十肩や五十肘というのがあるのはご承知の通り。私は、五十肘にやられ、痛い思いが続いたがいつ知れず完治した。一昨年暮れに肘が痛くなった。もうmid60に六十肘かと思ったが、原因は、ジギングのしすぎで、肘に来たようだ。冬の痛さは春まで続いた。

年末に肩が痛くなった。原因は同様にジギングのようだ。肘に来ず肩に来て、結構痛みがあるが、春を待つしかないようだ。肘が痛くなり、次の年は肩となったが、なぜか。原因は、ジギングでのロッドやリールのアクションであることは間違いないだろうが、今回はなぜ肩に来たのか。

ふと思いついたのは、メジロが例年になく釣れた年だったが、あれのゴリ巻きが原因だろうか。ベイトリールでウインチのようにゴリ巻きをすると、肩の周囲の筋肉でパワーを出すが、これだろうか。筋肉は、年齢に関係なく強くもなり修復も効くと言われるが、関節や筋はそうはいかなく使い過ぎになったのかもしれない。いずれにしても気楽で能天気なことだ。

しかし、最大の原因は年なのだ。無理ができなくなり、ジギングを4時間も続けると限界だ。だから、最近はピッチ&ジャークを繰り返すような、追わせて食わせる動きを少なくして、ゆっくりとしたワンピッチジャークで、フォールを多用させたスロー系で釣っている。これだと、体力的に無理がなく、そして喰いも良く、さらに面白い。

衰えは愉快でないが、ジギングの面白さは年々深みにはまっていくようだ。

 2021/01/01 謹賀新年 

あけましておめでとうございます。

旧年中は、当サイトをご覧いただきありがとうございました。新年も様々な内容を掲載できるようにいたしますので、ご愛顧のほどお願いいたします。

2020年は、コロナ禍でいつもより2か月遅いシーズンスタート、どうにも縮こまった生活の中で、ひとり気ままな釣りでした。姿を見れない狙い物もありましたが、楽しく釣ったシーズンでした。

年々、1年が過ぎるのが速くなりました。きっと、地球の自転が速くなっているのではないかと疑いたくなるようで、日がな一日を大切にしなくてはいけないですね。

今年は、どんな魚が姿を見せてくれるものか、シーズンインを楽しみにしています。

狙いの魚を釣った、釣りログも勿論ですが、ノウハウものを充実できるようにします。また、ボート釣りの重要アイテム「ボート」DIYでできるメンテナンスのページは、整理してわかりやすい企画にします。

今年も meikeimaru の播磨灘でのボート釣りご覧ください。

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