
ボートの電装系レストア作業 Section1 メニュー編
電装系を再構築して長期メンテナンスフリー化を作るDIYer レストア作業。純正品や標準品の少ないボートで、mid60のジイが将来的に不安にならないような電装系作業の概略編です。
明石沖でおいしい魚のボート釣り実釣記録 釣りとボートのノウハウ集
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電装系を再構築して長期メンテナンスフリー化を作るDIYer レストア作業。純正品や標準品の少ないボートで、mid60のジイが将来的に不安にならないような電装系作業の概略編です。
船外機のサーモスタット交換、思うよりイージー作業で快適にできます。 工具もレンチやスパナというような工具箱にあるもので完了します。エンジンに必要な適正水温のために定期的な交換をしましょう。
BLUE SEAヒューズブロックに交換作業。ボートの電装系配線はエンジン系とは違い、基本的に艤装作業の一部で、meikeimaruの場合はDIYで作成して使用してきました。電装パーツの電源のヒューズボックスを新たに交換します。
ステンレス製ステアリングに、滑りとグリップ感、細い、冬冷たい等の困りごとがありましたが、このグリップテープを装着させると、すべてを解決できたようです。手軽で使いやすくDIYでできる良品です。
船外機ロワーユニットオイル注入ポンプ Quich Silver製、ギアオイルを簡単に注入できる手動ポンプで、ボート整備で使うプロのポンプのお手軽版を見つけました。これを使うと、面倒なギアオイル注入がいとも簡単です。
船外機の今春の定期的なメンテナンスその2 時間経過で行うオイル交換等、DIYでできるメンテナンスです。今回は、QUICHSILVER/ギアオイル注入ポンプを購入し、使うと、こんなに便利でお手軽です。片付けも含めて、約2時間でできます。
一般的な使用条件より過酷な条件での使用をシビアコンディションとなり、整備による部品や油脂類の交換などを短縮する必要が、取扱説明書に記載されています。さて、船外機の場合、どんなことに気を付けて整備をすればよいのかを解説します。
船外機のグリスアップポイントを画像で表示します。型式の違う船外機でも参考になるでしょう。意外と、見つけにくいグリスニップルだったり、グリスガンを挿入できない位置だったりしていますが、すべて、これで解決です。
船外機の今春実施した定期的なメンテナンスその1です。ここでは、グリスアップ系の塩害対策を行います。艇体や電装系を終え、最終は船外機のメンテナンスです。海水と接する過酷な環境下のエンジンに、塩害対策を定期的に実施することが、船外機の寿命を延ばし、トラブルを減らします。
ボートの定期点検をDIYで実施。海水で使用されるボートは、地味な点検や補修が安全と寿命を左右させます。エンジンと操舵系が重要ですが、電気系も含めて、年間トラブルレスに向けて、この点検整備は欠かせず、そのPLANとToDoです。
ボートでの電気系のトラブルは深刻な問題になりかねません。エンジン以外にも電装機器を使用していて、メンテナンスの必要性があります。視認触接点検と、端子ネジ部の増す締め、塩害対策と、こんな地味なメンテがトラブルフリーを近づけます
突然に霧に襲われる可能性はあります。ふと気づくと向こう側に霧が迫って来ることがあり、その時の霧中信号用で、音で自船の存在を知らしめる自己防衛策のホーン。ルーフにアルミ板で台座を作り取付。電源とスイッチを配線して完了。
ロッドホルダーそのものがはみ出した場所に取り付けたもので、何かと狭い場所のことで出っ張りが邪魔になっていた。また、そこにサオが立っていると釣りに少々邪魔な位置だった。一気に解決すべく、移設作業をしました。
ボートの船尾にロッカーが3つあり、そのハッチにゴムシートが張られていて、紫外線によるダメージと擦り切れ等で劣化し、見栄えも悪くなったので、紫外線劣化などに強いクロロプレンゴムシートに張り替えました。型紙を作り、切り抜き、シリコンで接着という作業です。
健気に自らを溶かし、電蝕から船外機エンジンを守ってくれる亜鉛の部品です。ドライブとブラケット、エンジンブロックに取付けられていますが、簡単に交換できる部品ですので定期的に交換します。ジンクの体積が減れば、効果も減少すると考えましょう。