ヤマハ船外機部品番号簡単検索
meikeimaru のボートメンテナンス
meikeimaru のボートメンテナンス。テーマは、「純正部品番号検索」
何でもかんでも工場依頼をすると、これは楽ですが、その費用を考えると……。「DIYレベルでできることは頑張る」をすると、ボートの維持費用のダウンができます。船外機の外側から作業できるものは、DIYだと思って楽しんでいます。
消耗部品が多く、定期的な交換が船外機の塩に囲まれた環境下での寿命を伸ばします。車に比較するとインターバルの短い部品だけに費用も小さくなく、工賃をカバーできると随分お得です。
その純正部品の検索が簡単にでき、純正の部品名称と部品番号がわかれば、通販購入ができます。特にヤマハは、web上でパーツカタログから検索できるので容易です。
今回は、ヤマハ船外機の検索です。スズキ船外機も同様のシステムがあるのかと思いましたが、どう調べても出てきません。通販サイトの部品検索はありますが、メーカーのweb上では、サイトを発見できませんでした。
〇ヤマハ部品情報検索
〇パーツカタログPDFで保存する
〇どの部品を交換すればよいか
〇あとがき
ヤマハ部品情報検索
次の部品情報サイトをクリックすると、ヤマハ製品のパーツカタログのTOPページにアクセスします。パソコンかスマートフォンかを選択して進めば、
- モデル名称検索 (馬力、モデル名称、モデル年度 選択)
- 製造番号検索 (型式、製造番号 入力)
- 部品番号検索 (部品番号入力)
の3種類の検索方法があります。
meikeimaru は、F115AETX68VC なので、「モデル名称検索」だと、115馬力、F115A、生産年度を選択すると、モデル一覧が表示されますので、F115AETX のその中の 68VC を選択すると、パーツカタログの絵目次が表示されます。
さらに、絵目次をクリックすると該当のページが表示されます。このページで、部品の番号と名称を調べることになります。
モデル名等は、画像のように本体ブラケットに表記されています。
パーツカタログPDFで保存する
パーツカタログは、青い<1枚PDF>のロゴをクリックすると、PDFとしてダウンロードできます。一括ではできずに1頁ずつで面倒ですが、ダウンロードしておけば、長い付き合いの船外機パーツカタログができます。
PDF結合をしてしまうと、1冊もののパーツカタログができますが、1ファイル毎でも十分です。
部品番号だけでもGoogle検索すると、通販サイトがいろいろ出てきます。
私は、ひとつの通販サイトをもう長い間使っていますが、使い方も慣れてくると結構便利です。また、工場からも発注ができるので、工場依頼と二通りの発注方法です。
どの部品を交換すればよいか
オイルエレメントの交換は、単体でエレメントを買えばよいのですが、ワッシャーやボルトに樹脂製のグロメット交換もあるようなものがあります。こういうのは厄介ですが、メンテナンスのサイトで調べられる範囲は多いです。当サイトも参考ください。
初めての交換部品でわからないことがあれば、工場依頼をする時など作業を見るのが一番参考になり、パーツリストを紙にして、書き込むとばっちり次回からDIYレベルです。
特に簡単な消耗部品の交換は、頻度が高くなるので覚えてしまうと便利でお得です。
あとがき
一番簡単なエンジンオイル、オイルエレメント、ギアオイル交換だけでも工賃は、安くても1万円でしょうから、DIYレベルのメンテナンスは、費用の面でメリットがあります.
それと同時に、機械いじりも楽しく、自分の船外機の状態がわかり充実感もあります。仕事用の車とは違い、趣味の世界のものですからメンテンナスもボートライフの一項目と思って楽しんでいます。