タチウオ釣り | ボート釣りで、タチウオをテンヤ仕掛けで狙う。その4

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meikeimaruのボート釣り 狙いは「タチウオ」

 2018-11-03 釣りログ

タチウオが大漁

タチウオが大漁 食料確保

11/03 海況:北風あるも穏やか 水温20.8℃ 若潮 満潮 7:14 干潮 12:43 家島

明石海峡転流 7:19 下げ潮最大 10:20 3.2kt

家島諸島男鹿島のタチウオ釣りの第4弾です。

大型が出ないながらも好調さは続いていますが、もう11月ですから男鹿島のタチウオ釣りも後半戦です。

テンヤ仕掛けでのタチウオとの駆け引きが面白く、また重たい引きを楽しめるのも、この釣りの醍醐味で、食べればとてもおいしいですから、やめられない釣りのひとつです。

6:22の日出と随分遅くなってきました。薄暗さが残る6時に meikeimaru 出航です。

今日のポイントは、前回同様に家島諸島男鹿島の南東部50m水深周辺です。

釣り方は、いつも通りのテンヤ仕掛けで、40号オモリのテンヤにイワシエサを使用します。

現在7時過ぎ、ちょうど満潮前後で、とろんとした潮になっていて、これから引き潮になり北東方向へ向いて潮が流れていきます。

潮が動くまでアタリが出ませんでしたが、動き始めると魚探反応と同時に、アタリが出始め、まずは1匹目。ズンと重みを感じた指3本幅から始まり、ここから沖上がり迄、コンスタンスに釣れ続きました。

魚探反応、立ち泳ぎをしているタチウオは、小さい魚の反応が出る

魚探反応、立ち泳ぎをしているタチウオは、小さい魚の反応が出る

テンヤ釣りの場合、どうフッキングをさせるかに意識が行ってしまいますが、まずその前にアタリを出すことが必要で、いかに本アタリを出す「誘い」が重要になります。

 基本的な誘いパターン

  • 着底後、スロー定速で巻き上げてくる。これは基本中の基本で、これがベース。
  • スロー巻き上げの速度は途中で変化させませんが、次の着底からの巻き上げ速度を、前回と変える。
  • 3m巻き上げで、一旦止めて、間をおいて再度巻き上げる。これを繰り返す。
  • 一旦止めた時に、サオ先を上げ、また止めてから、再度巻き上げる。

こんな感じの誘いをしましたが、スローで巻き上げの最中にコンコンとイワシを突っつくアタリが出ます。それから、本アタリを出すために、継続して巻き上げるか、止めるか、少し送り込むかの誘いを入れるのが、今日のパターンでした。

 今日のアタリパターン

  • コンコンと小突き、テンヤを追跡しながら、さらにコンコンとアタる。
  • コンコンと小刻みの後にグイーンと引っ張り込む。
  • いきなりグイーンと引っ張り込む。

男鹿島のタチウオは、コンコンの小刻みのアタリの後に本アタリというようなグーンと来るアタリが出ます。普通ここでドスンとかかるはずなのですが、これが難しく腕の未熟さを感じてしまうことも少なくありません。でも、この駆け引きがとても面白い釣りです。

40mでアタリが出始めるから、着底させないで40mくらいから巻き上げてもアタリは出ません。タチウオは底付近で立ち泳ぎをしていて、エサに追いかけて底の水深50mから40mまで上がってきて食い始めますので、着底のプロセスはカットできません。

着底したイワシテンヤを見て、数メートル追いかけてきて、そして突っつくアタリが出ます。このイメージが大事で、突っつき始めたところで、誘って本アタリを出させフッキングさせるとドスンと重みが乗ります。これがこの釣りの真骨頂です。

釣れた時のタチウオは輝く刀ようだ

釣れた時のタチウオは輝く刀ようだ

 重要な先糸による歯の対策

タチウオの引きは重たくなかなかのものですが、ラインブレイクになるような青物の引きとは違います。しかし、ラインに傷があると弱く、あの歯は、カッターナイフの鋭さです。触れれば致命的な傷が入りますので、この対策は必要です。

リーダー10号を2ヒロ結んでいますが、さらに12号1ヒロの先糸を使っています。交換しやすいように結ぶのが簡単なチチワを作り連結させています。

テンヤの周囲を泳ぐタチウオの歯からラインを守る先糸です。釣っていると、この先糸に傷が入ります。歯が当たってできる傷ですが、そのままにしておくと、そこから切れますので、ここは消耗品の先糸で、すぐに交換をしていきます。リーダーでもよいのですが、リーダーは交換するのが手間取りますので、チチワ結びの先糸を使用します。

この様にしていても、スパッと切られて、ふわっと軽くなることがあります。ワイヤーだと丈夫ですが、食いの良さを考えるとワイヤーは考え物です。

という用心から先糸用のラインやリーダーの予備と、テンヤは、最低でも3個は持参して、備えることが必要です。

途中少し食いの空白の時間がありましたが、沖上がりの10時過ぎまで楽しいペースで釣れ続きました。前回よりは、アタリが小さく、本アタリが出にくいかなと感じるところはありましたが、神経質になるようなアタリではありません。

サイズは、男鹿島のアベレージの指3-3.5本幅で、19匹になり満足です。約3時間の釣りですから10分に1匹のペースは、前回同様でした。操船したり休憩したりも含めてですから、忙しい楽しさを味わえました。

帰港後、神戸須磨沖の有名タチウオポイントに行った僚船も1人当たり20匹前後の釣果だそうで、最盛期を迎えている釣況です。

いよいよ後半戦のタチウオ釣りです。短時間集中で楽しめ、おみやげを揃えて帰れる釣りです。ぜひ、皆さんもいかがですか。

尚、家島諸島でのボート釣りには、家島坊勢漁協の年間入漁証が必要ですので、注意ください。

釣り味はおもしろく、食べておいしい、ボートからのタチウオテンヤ釣りの釣り方、仕掛けに道具、誰にでもわかる簡単明解な解説を含めて、実際のポイントでのやり取りをご紹介します。

  本日使用のリグ

シマノ ライトゲーム Type73 H200 シマノ 電動PLAYS400

ラインPE2.0号  リーダー ナイロン10号2ヒロ さらに先糸12号1ヒロ。

タチウオテンヤ40号 + ケミホタル

今釣れている旬の魚の実釣記録です。狙った潮で釣った胸のすく釣り、まぐれで嬉しい釣り、実力の貧果まで、来年の今日のための実釣記録です。99.9%ひとり気ままに午前中だけの釣りですが、おいしい魚の釣りものを参考にどうぞ。
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