夏が旬、活性も上がり上々のおもしろさを味わう
meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ
meikeimaruのボート釣り。ターゲットは、「夏の朝のシロギス」
完全にシーズン没頭の狙いものです。
梅雨が明けて、一気に夏の気温が襲ってきました。しかし、朝の時間帯の海は、気持ちの良い涼しい風を肌で感じて、地上とは違う海のさわやかさです。それも、日差しが角度をつけて強くなる前の9時過ぎまでで、これを過ぎるときつくなります。おいしいシロギスを狙って、朝の時間帯で時間10匹のペースでサクッと釣ります。
○釣り概況
○あとがき
釣り概況
2024年7月24日(水) 中潮 満潮 10:51 干潮 6:22 (高砂)
明石海峡転流 7:29 最速 西流 9:43 3.3kt
海況:波穏やか 水温25.3℃
釣行(釣り開始終了)時間 出航6:00 6:30-9:30 30分キャスティング 場所 高砂沖
釣果 シロギス 12-19cm×26匹
シロギス釣りを始める前に先日より気になっていた青物、ミノーを投げて食わしてやろうと30分黙々と投げましたが、ボイルは出るのですが、ミノーには喰いません。ルアーを何回か見に来ても、喰いません。ボラのバカッ飛びとは違うイエローテイルがボイルで、ハマチが捕食しています。跳ねるベイトは、シラスより大きな程度のイワシやサヨリで、いくら99mm14gと小さなミノーでも手強い状況で、あきらめて本来のシロギス釣りをしました。
ハイシーズンです。1投目からブルルンルンと小気味良いアタリを出してくれる釣りです。
途中、潮の動きが緩くなった時は、喰いが落ちたものの実質2.5Hで26匹ですから、相変わらずの10匹/Hを続けています。誘いやアタリに対してどうかけるかが慣れてきて、2本ハリのダブルも7回あり、ここいらのタイミングが少しはできるようになった気分です。もっとも、もう1匹喰わすぞとすると、先の奴が2本とも喰うこともしばしばで、誘いやアワセなどの動かし方が修行が足らないようです。
ハリを飲み込まれるより、きれいに口にかかると嬉しいですが、これがなかなか難しい。まあ、容易くない。サーフの投げ釣りで40匹釣って小さいのを20匹リリースなる記事を読んだが、ほぼほぼ信じがたい。小さいのを捨てたならわかるが、盛期のシロギスは、まず飲み込むほどの喰いっぷりで、さらにオモリを浮かす船釣りならいざ知らず、底ベタで釣るのでは、なかなか難しい。
きょうのおまじない
アタリが遠のくと潮が変化している。動け動けと念じるとアタリが復活する。
for your information
- 仕掛けの全長は、アタリと絡みの最大公約数。長いのは、絡みやすいが、誘いは大きい。
- 絡んだ仕掛け、いくら待っても喰わない。見極め大事。
- ハリスがパーマネントしたら即交換。
- ハマチのミニベイト捕食仕留めたい。スプーンかマイクロならばどうか。
あとがき
本日の献立は、南蛮漬け。うまいうまいと食べて、これはうまい。19-17cmが何匹かあったので、これは三枚に下ろして酢じめを作れば良かったと思うので、次回期待です。
アジングロッドを使っています。ULなので投げるとフニョリとなりますが、これは問題ないです。しかし、アタリには、軟らかいながらも張りが固く感じられ、海煌の柔軟さとは違うのが満足できず、好みが違うようです。海煌は、時代物のガイドが小さく、ライントラブルがあるので避けています。こうなると、渓流ルアーのトラウトロッドを試してみたくなります。この釣り、サオの調子がどうのという釣果とは違うものに目覚めさせられたようで、のめり込めそうなのが怖くもあり楽しくもあります。ジギングロッドなどは、ジグが動きやすいか、魚に負けないかだったのですが、どうやら違うようです。