時期尚早 百も承知ながらタコの機嫌伺い
meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ
meikeimaruのボート釣り。ターゲットは、「二見沖のマダコ」
慌てることもないのですが、そろそろマダコの様子はいかがなものかとご機嫌伺いの釣行で、もとより、数が出るなどと世迷言は考えてもいませんでした。それが、潮止まり前後の短い時合いに、なんと3ハイ続いてエギに乗ってきました。
これは嬉しい、今シーズンもスタートです。
○釣り概況
○あとがき 見通し含む
釣り概況
2024年4月28日(日) 中潮 満潮 10:57 干潮 7:17 (高砂)
明石海峡転流 8:20 最速 西流 10:20 1.8kt
海況:波穏やか 水温14.9℃
釣行(釣り開始終了)時間 出航6:00 6:40-10:00 場所 明石二見沖
釣果 マダコ 300-400g 3ハイ
仕掛け タコエギ仕掛け ラインPE3.0号、リーダー10号、オモリ30-40号
今年から、明石沖沿岸の規制は、5月からと例年より1か月早めとなりましたが、タコつぼのロープだらけのエリアより、何もない沖の方が釣り易いので、もとよりエリア外での釣りです。
例年の実績場を巡りました。そして、釣れたのは、潮止まり前に2ハイ、潮が動き始めたところで1ハイと、基本的な時合いに乗ってきました。だから、ポイントはどこが良いというより、その時合いに釣れた感の方が強く、後で僚船に聞くと、西二見沖もカンタマも同じ時間の時合いで喰っているので、定説通りです。そして、潮が再び動き始めると、何の音さたもなくなりましたので、沖上がりにしました。
調査釣行で、3ハイは十分な釣果です。
久しぶりの乗りの重みをじわっと感じ、タイミングを計って一気にアワセるとズンと来る重みは、楽しいですね。これだからタコゲームは、おもしろいんです。
きょうのおまじない
・昨年来からのワームをフックに取付、釣れるようにと、あくまでもおまじないです。
for your information
- 潮止まり予測をして、朝の時間帯に速い潮が緩み転じる日が、良いタコ日和。
- 私はですが、潮止まり前後が時合いだと考えます。
- 時合いを釣る。ボート釣りの醍醐味。
明石沖のボートでのタコ釣りルールのわかりやすい説明 のページ
あとがき
ここ何年も不調が続くマダコ釣りですが、シーズン通してアベレージが5ハイを維持できれば良いでしょう。5ハイあると、いろいろな食べ方ができますし、GW終わってひと段落したら、次の釣行です。
今回は、茹でて刺身、煮つけ、たこめしと十分に頂き、昨年の海の日以来の味わいに満足です。狙って釣れれば最高に面白い釣りです。マダコは。