シロギスのボート釣り 高砂の砂地で高活性 6/20

ハイシーズンになり シロギスつ三昧の朝の時間帯

 meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ

17-19cmクラス これが主だと嬉しいが、昨今は難しい

17-19cmクラス これが主だと嬉しいが、昨今は難しい

meikeimaruのボート釣り。ターゲットは、「シロギスチョイ投げ」

渓流釣り師は、1年中渓流で基本的にイワナにヤマメやアマゴを狙って、嬉々として釣られています。シロギス釣りの回を重ねるごとに、その奥の深さがおもしろくはまっていきます。まあ、青物は生涯の相手なので釣りたいですが、シロギスも並列のおもしろさを味わっています。

○釣り概況
○あとがき

 釣り概況

 2024年6月20日(木) 大潮 満潮 7:29 干潮 14:44 (高砂)

 明石海峡転流 8:47 最速 西流 6:47 1.8kt

 海況:波穏やか 水温20.8℃

 釣行(釣り開始終了)時間 出航6:00 6:30-9:30

 釣果 シロギス 10-19cm 29匹

本日の釣果 釣りを楽しみ、肴でおいしく頂く

本日の釣果 釣りを楽しみ、肴でおいしく頂く

高砂の砂地、シロギスチョイ投げ釣りのハイシーズンになりました。砂ものを狙うような欲深いことをしないで、シロギスに集中すると、こんな時間でこのくらいの釣果が連続で得れますので、まさにハイシーズン到来です。

何がおもしろいというか、あのシロギス特有のアタリでハリがかりさせるという奥の深い釣り味がたまりません。サオを軟調に変更したので、さらに面白くなりました。

アタリの取り方や、誘う引き方、エサの大きさなどの学習が小艇レベルで少しはできてきました。しかし、名人や達人は、突堤からものすごい数を釣られ、それを三枚に下ろして天ぷらにして平らげるパワーです。脱帽。

小物釣りの奥の深さのやることなすことが、少しでも上向きになってくると、おもしろさをさらに感じるようになりました。

シロギスの活性は、この調子で夏を超えていくことでしょうから、ここ当分は楽しい釣りができそうです。

既に数匹釣っても、活きエサになるのが1匹 砂ものをあきらめた

既に数匹釣っても、活きエサになるのが1匹 砂ものをあきらめた

 アンカーリング、係船中は黒球を揚げています。近寄るとアンカーロープがありますので、お互いに気を付けましょう。

潮が緩んだりすると、ヒイラギやガッチョが喰ってきます。遊泳力に勝るシロギスが活性高い時は、取り合いに負けてしまう連中です。潮が動いていても喰いが落ちることが時々あります。こんな時は、ちょっとおやつの時間でコーヒーブレイクです。しばらくすると、型ものと言っても18-19cmですが、現れます。

数を釣るにこだわるとみっともないですが、シロギスのこの奥の深いおもしろさには、このくらいの数が適当なところでしょう。これを超えすぎると、少々大人げなく生臭さです。

わざと大きめのエサを片方に付けて誘う

わざと大きめのエサを片方に付けて誘う

 きょうのおまじない

NFT海煌2号 9尺軟調にすべてを期待。
おまじないは、1投目から連続のご利益あり

 for your information

  • ハリの飲み込まれを少なくしたく、狐型を使うも活性高すぎ
  • モトス4号ハリス2号 何の問題もなく むしろ使いやすく絡まない
  • 細いハリスは、絡むだけでなくパーマネントも生じる
  • 渓流のルアーのリーダーも意外に太い

小さいながらもスカッとしたアタリを出すシロギスを1匹ずつ釣っていく

小さいながらもスカッとしたアタリを出すシロギスを1匹ずつ釣っていく

 あとがき

揚げ焼きという油を少なめで唐揚げにすると、こんなにおいしいのかと思うほどです。次はいつ行けばよいのか、行かないと食べられない。マダコも二見沖に移り始めたと聞きますが、小艇には、それどころでなく、シロギスの揚げ焼きを食したいし、干物も作りたく、頭の中はサーフエリアの穂先を震わす小物です。

でも、少しはタコの様子も見なくてはと思うし、マアジはいかがになっているのか、そろそろ青物来ていないかも気になりますが、さらに水温が上がると、サーフピンクに輝くシロギスが恋しい。