活性高まり 1投1魚のような確率の楽しさ
meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ
meikeimaruのボート釣り。ターゲットは、「高砂沖シロギス」
サイズは、16-18cmも混じるが、ピンサイズが多数なのが少々なんですが、ブルルンルとアタリがあり、小気味良くハリがかりさせるおもしろさは、シロギス釣りならではです。小さい魚はご免という向きには、ご遠慮願い、淡水のタナゴ釣りほどではないにしても、小物をうまく釣るのは、おもしろくもあり難しいです。
○釣り概況
○あとがき 見通し含む
釣り概況
2024年6月14日(金) 小潮 満潮 5:11 干潮 11:52 (高砂)
明石海峡転流 4:52 最速 東流 8:17 3.1kt
海況:波穏やか 水温20.7℃
釣行(釣り開始終了)時間 出航6:20 6:50-9:40 高砂サーフエリア
釣果 シロギス 18-10cm×28匹
NFT小継海煌(9尺) スピニングリール#2000 久しぶりのタックル
今日の活性は朝から高く、つ抜けするまで1時間も必要としないし、空振りは1回だけでしたので、おもしろくなってきました。それでも、シロギスの寄り場や、回遊ルートがあって、どこでも釣れるわけでもないのが、おもしろいです。
アンカーを2回入れ直し、思ったあたりにボートを止めました。面倒ですが、アンカーを使わないと、風で流されポイントはあっという間に過ぎるし、速い引き釣りになるので、釣れません。アンカーかけて、船の行方を心配しないで穂先に集中するから楽しめます。
外道とか言うとこれは失礼なので、the otherです。このthe otherが、ガッチョとヒイラギ1匹ずつだけなのも本日の特筆です。で、28匹+the other=30匹のトリプルつ抜けに3時間かからないので、上々の出来具合です。
潮が早朝から止まることなく、下げ一本だったのが高活性だったかもしれません。また、お天気も暑いくらいの快晴の光が海に入っています。こんな日は、シロギス日和でしょう。
問題がひとつ。今日は、10時前に沖上がりするまでに数を釣ってみたかったので、袖型6号(キス競技用)のハリを使用しました。吸い込みが良く、確実にかかりますが、飲み込まれます。活かしておく活きエサ用確保では、難ありです。活きエサ確保の時は、狐型を使用してみますか。フラッターののませ用です。
きょうのおまじない
- サオを古いNFT小継海煌を持ち出した。見事に抵抗少なく穂先がアタリをいなしていた。名竿だ。
for your information
- アンカーは、ダンフォース型の軽めをスターンから使用。これが便利だ。
- エサの大きさは、大小長短いろいろの組み合わせで答えが出る。
- アンカー使用中は、黒球掲揚。
- アンカーリングの艇には、近づかない、これマナー。
あとがき
とにもかくにも、シロギス釣りにはまっています。こういうのって、自分の好きなことで楽しんでいるということでしょう。今や20cm超が目標のようですが、いつかどこかでお目にかかれますでしょうか。この奥の深さがおもしろくて、初冬まで続きます。
朝 3時間の釣り、真夏は5時スタートにすれば、暑くなる前に下ごしらえまでできるでしょう。そして、晩ごはんの肴は塩焼きです。冷えたびーるがおいしいんです。
砂ものをシロギスで狙ってみたいです。この釣りは、未だおやりになられる方も少ないでしょう。シロギスで釣るフラッター。