明石沖ボートジギング 時合いにハマチを快釣 11/15

のませ釣りのアジを失敗、ジギングは成功

 meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ

小メジロでもパワフルで楽しいジギングのお相手になる

小メジロでもパワフルで楽しいジギングのお相手になる

meikeimaruのボート釣り。ターゲットは、「明石沖ジギングでハマチ」

何を失敗するやらで、小アジ確保に行ったらまったく釣れない。4か所回ってゼロと情けないやらで、どうやら使っていたサビキ仕掛けに難ありだったようで、釣れなきゃ交換をしなかったのがいけない、反省。負けずとジギングに変更して、時合いに遭遇できました。まあ、万事塞翁が馬のような釣りです。

○釣り概況
○今後の見通し
○あとがき

 釣り概況

 2023年11月15日(水) 中潮 満潮 11:34 干潮 4:26 (高砂)

 明石海峡転流 5:20 最速 西流 8:50 6.7kt

 海況:波穏やか 水温20.1℃

 釣行(釣り開始終了)時間 出航5:50 8:00-10:30 場所

 釣果 メジロ 65cm ハマチ 45-48cm×4匹 計5匹

 ジギング ラインPE2.0号、リーダー10号、ジグ150g
 ロッド:XXH リール:300HG meikeimaru2号タックル

万事塞翁が馬で、失敗転じた本日の釣果

万事塞翁が馬で、失敗転じた本日の釣果

※注釈 -40cm未満=ツバス、40cm超-60cm未満=ハマチ、60cm超-80cm未満=メジロ、80cm超=ブリ Wikipedia記載の基準値で記事を書いています。

夜明け前に出航して、いつもの小アジポイントへ。ところが、釣れません。何をしても釣れません。いないはずはないのに釣れない。何カ所か回ってみるが釣れません。最後は、完全にショボンで凹みましたが、ジギングに変更してチャレンジ。今年のジギングはムラがありますが、まずは明石沖カンタマからスタート。小アジで時間を費やし既に8時過ぎ。カンタマの周囲は、皆さん小アジでのませ釣り。私だけ蚊帳の外……。ここでまた凹みます。

フォールで反応すると、リアフックがかかる

フォールで反応すると、リアフックがかかる

ボートが多く、1回ばらした後の気がないので、南のポイントに移動します。ここでもう9時、潮のピークが過ぎたところで4ktの流れが落ち始めると、喰って来た。ハマチに続いてメジロ、そしてハマチと続き、フックアウト3回含んで、私の規定の5匹になりました。水深30-20mへのカケアガリにへばりついているのが、果敢に喰って来た。

ジグはいろいろ交換しましたが、この5匹ともにジグパラピンクシルバー、安物侮りがたく、夏のライトジグから今日まで大活躍している廉価版でフォールの動きの良いジグです。

10時過ぎに私の既定5匹を釣ったので、気分上々で沖上がりにしました。本日の釣行は、万事塞翁が馬のようです。

食欲ある個体は元気が良く引きます

食欲ある個体は元気が良く引きます

 きょうのおまじない

「腹ペコハマチ喰って来い!」と言いながらジグ投入。
これが、以外に喰って来ること来ること…時合いだったです。

 for your information

  • サビキ仕掛けは釣れなければ、違うものに変更すること!
  • サビキ変更で釣れ始めること多々なのに、しなかったのが失敗
  • 大活躍のジグは、廉価版の低価格のジグパラ
  • ジグパラは、何かのコピー版だろうが、夏からこっち好調
  • 2千数百円のジグよりジグパラ3個がいい

ピンクシルバーの廉価版が全部捕まえて来た

ピンクシルバーの廉価版が全部捕まえて来た

 今後の見通し

こんなこともあろうかとスーパーでイカを探しましたが、切り身しかなし。異常気象だな。この時期イカは、いいエサになるんですが、これが失敗の始まりでした。それでも、起死回生ができたのはうれしく、やはり、ジギング好きです。

夏、若いもんのツバスが、ハマチに成長したようで元気にしています。釣って面白いし、食べておいしいのが、この時期の手ごろなハマチです。そのポイントで群れがいれば、ジギングで捕まえますので、期待しています。

ブリの季節です。ワクワクするシングルフックで大物狙いをしないと。意外に臆病者なので、船が多い所より空いている静かな場所が狙い目でしょうから、探ります。昨年は、80cm台までだったので、初冬にかけてチャレンジ。ジギング、小アジ<小サバ、イカといろいろ。クリスマスまで、ラストスパートです。

面倒でも1匹釣ったら血抜き!完全な寿司だねになります。高価なポンプいらずでハサミだけ。

 釣った魚を締める 青物で簡単に効果ある方法のページ

ハマチも太ればサイズに関係なく脂がのりうまい

ハマチも太ればサイズに関係なく脂がのりうまい

 あとがき

ハマチも脂がのっていて、メジロの腹身に負けないおいしさです。エラ切りの血抜きで毛細血管の血が少なくなるので、生臭さがかなり減ります。その分、寿司をいっぱい食べ、今度はこちらがおデブになります。

青物の心臓と胃は、甘辛で煮つけか油炒めは、ちょっと高級な逸品。その胃に、エビが入っていることが多く、のませ釣りでオキアミ漬けたらどうだろうかと考えました。青物食べれるのも年内いっぱい、その後半年は、青物とお別れ。今のうちにしっかり食べます。