明石沖 ボート釣りのマダコ シーズンイン 5/16

不調が2年続き上々の出足とは思いにくいがこれからだ

 meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ

タコホイホイにどっさりと入った釣果 何とかしたいです

タコホイホイにどっさりと入った釣果 何とかしたいです

meikeimaruのボート釣り。ターゲットは、「明石沖でマダコ釣り」

4月末とGWの調査釣行、ともに1ハイで早過ぎなのかと日にちをおいて本日。大きな期待もしないで、潮止まり前後を狙いに行きました。2時間少しでバラシ1回の3ハイの釣果は、シーズンスタートと思えば、私の腕ではこんなものかもしれません。短時間釣行で、こんな程度の釣果でしたが、なんとなく凹んでいた気持ちに先が見えてきた嬉しい釣りでした。

○釣り概況
○今後の見通し
○あとがき

 釣り概況

 2023年5月16日(火) 中潮 満潮 7:51 干潮 14:24 (高砂)

 明石海峡転流 8:46 最速 西流 5:35 4.3kt

 海況:波穏やか 水温17.0℃

 釣行(釣り開始終了)時間 出航6:00 6:50-9:00

 釣果 マダコ 300gサイズ×3ハイ

これだけでしたが短時間勝負でうまくいった方です

これだけでしたが短時間勝負でうまくいった方です

過去の実績場を転々と狙っていくのが無難でしょう。本日もこれが功を奏しました。風と潮の流れに弱いボートですから、釣り船のようにはいきません。私の場合、潮の動きに合わせて、二見西端から江井島沖の東側くらいで探しています。

釣り船は、深場や潮が複雑で波気のポイントも行きますが、ひとりで操船して釣っていますので、基本的に潮の流れが緩い時間帯、精々3時間程度の釣りです。

釣り場に足を運ぶ回数を増やすと、海の状況が少しでもわかってきます。釣り船の状況や、ポイントごとの出来具合は大事な情報です。

今日は、ノウハウ作りで二見沖の東側水深12m前後の場所を探り、8時前の潮止まり前と下げっ端に喰ってきました。下げ潮は、一気に早く鳴る傾向があり、1ktになった9時に沖上がりにしました。

エギではなくワームを喰っているように見える

エギではなくワームを喰っているように見える

 for your information

  • 昨年より使用中のバス用ワームに効果あるのか
  • このワーム各種あり、微妙に喰いが違うような
  • エギの頭にタコは乗り、フックは足にかかるのが多い
  • しかし、フックが口周辺にかかるケースが多い
  • エギよりワームを喰う感じに見えるが……
  • という絵空事のようなお話

本日のリグ 緑赤が反応した そしてこのワーム本当かな

本日のリグ 緑赤が反応した そしてこのワーム本当かな

 今後の見通し

釣り船のサイトもいろいろで、竿頭だけや、0-10とボーズもいましたと言う正直な表現と様々ですが、20-30人乗っている船でも見ていると厳しい状況です。まあ、5月の半ばでどうのと言うのが昨今の間違いで、6月からが本番で半夏生前から盆に向けて頑張る夏の釣りですから、こんなものでしょう。いつからか気が早くなったようです。でも、そう言いながら、この2年は盛り上がらないまま早々に終わったようでしたので、いかがなるでしょうか。

昨年生まれて育ったサイズですね

昨年生まれて育ったサイズですね

まあ、3年前のような数が釣れることは容易ではないでしょう。5-6ハイ釣れれば上々という気分で、潮止まり前後を狙う短時間勝負で、釣り場に足を運び状況把握をすると、釣っておもしろく、食べておいしいマダコを上出来に釣れそうです。

脱走の名人で、どこから逃げれるか知っています

脱走の名人で、どこから逃げれるか知っています

 あとがき

マダコ釣りは、何と言ってもおいしい晩ご飯を食べれます。ゆでだこの刺身に酢の物、さらに串にさして焼きダコは、ビールがグイットーネになります。これだからマダコ釣りはやめれません。貧果に終わることも覚悟の上で、おいしい釣りをします。

マダイボーズ連発でふてくされ、その後も極めて体たらくでしたが、イワシが来そうですし、その追っかけの青物も、シロギスに尺アジとそろそろ頑張るんだ!の時期になってきました。

今釣れている旬の魚の実釣記録です。狙った潮で釣った胸のすく釣り、まぐれで嬉しい釣り、実力の貧果まで、来年の今日のための実釣記録です。99.9%ひとり気ままに午前中だけの釣りですが、おいしい魚の釣りものを参考にどうぞ。
meikeimaru の失敗から生まれた推論と実戦のノウハウ集です。ボート釣りでの仕掛けやタックル、釣り方など、実釣記録に基づく活きた内容として、情報提供をします。播磨灘で培った私のノウハウですが、参考にしてください。
meikeimaru のボートノウハウとメンテナンス ボートの操船や維持のノウハウや、艇体や船外機エンジンのオイル交換、グリスアップ、定期交換部品などのメンテナンス方法や作業手順をわかりやすくまとめています。