晩秋の播磨灘は活性高い釣りができるか
meikeimaru のボートフィッシング 晩秋を狙う
meikeimaruのボート釣り。タスクは、「晩秋11月の狙い物」
播磨灘の晩秋は、冬に向かう魚たちが積極的に就餌して、栄養をため込む時期です。潮さえ良ければ、活性の高い型物の魚たちに出会えるはずで、楽しみな11月です。
○ 11月概況予測 現在の水温等々
○ 昨年2022年は、どんな釣果
○ meikeimaruの釣れぬ魚の皮算用
○ あとがき
11月概況予測
meikeimaru の狙いもの、青物とヒラメ修行
10月同様の狙いものです。青物は、型物中心に狙ってみたく、活きエサのませで久しぶりに釣ってみます。ヒラメ修行は、合間を見ながら続けながら、どこかで顔を見れたらと思っています。
10月半ばのジギングは大成功ながら、そのあとでは空振り。とにかくムラがあるのがジギングのようで腕前反省。
何回かフラッターを狙いにワームを投げる朝でしたが、喰う潮がおぼろげながら解るようなわからないような、舷側までワームに付いてきたヒラメ、いつか食わしてやる、見てろっ!
アジまで手が回らなく、ジギングで翻弄され、ヒラメ修行の10月でした。
現在の水温
明石二見沖水温、22℃以下になり、昨年並みの水温で上々でしょう。
兵庫県立農林水産技術総合センターのサイト 以下の水温数値は、抜粋引用です。
2022年は、どんな釣果
2021年 2022年ともに青物を元気に釣っています。アジも尺寸を釣っていますし、過去2年賑やかです。のませやチョクリの傾向になっているのが11月の特徴です。
meikeimaruの 11月 釣れぬ魚の皮算用
11月のメインターゲットは、です。旬の魚、ブリ メジロ ハマチ に サワラです。11月は1年で一番の好時期で、ここで狙わずしていつ狙うの11月です。アジは最終戦の尺寸ですので、ハマチなどの潮の前後のところが狙い目でしょう。過去実績の潮時を見て、チャンスを作ります。
ヒラメ修行は、朝の時間を使って続けます。いつの日か、型物の顔を見れるでしょう。
ブリ メジロ ハマチ サワラ
一番釣りたいのは型物のブリ、一番食べたいのはサワラ。さて、どうしたものかですが、サワラの場合はルアーでの狙いになるので、潮時をよく見て狙いものを得れるようにします。うまくいけばいいんですが。
のませ釣り
ジグよりムラがないかもしれません。アジの確保が10月末でもできているので、活きアジ可能です。ギンペイという手もあるので、アジ確保で他船としのぎを削りの1時間が面倒で無駄ならば、買ってしまうのもOKですね。イカの良いものを探しておくのも忘れないようにしなくては。
ジギング & キャスティング
ジグを追いかける群れがいればチャンスです。そんな群れがいれば喰わすのですが、どうしてこれが容易でなく、ムラムラの9-10月がトラウマです。底層のジギング、表層のキャスティングで機会をうかがいますが、サワラ狙いのブレードやシンキングミノーというのも、ハマチに効果的にもなるので、柔軟に狙います。
アジ
潮止まり前後で尺鰺を狙います。初夏からこっち、なかなか良い日が無く11月の最終戦になってしまいました。邪念を捨てて、心静かに深場の底層を狙って、いかがなるでしょうか。11月の尺鰺のおいしさが忘れられません。
ヒラメ修行
マダイも魅力ですが、どちらも手強い相手ならば、より手強いヒラメ修行を続けます。自分で紐解きながらの暗中模索です。方向性は間違ってなさそうなので、そろそろ型物の顔を見れますか……。
あとがき
10月よりは天候が安定するので、高気圧圏にあれば釣り日和です。
釣りたい、食べたい、どちらかといえば食いしん坊が勝っているようです。ハマチの寿司を毎日食べて、栗が手に入り栗ご飯を山盛り食べていたら、炭水化物摂取多量にて太りました。でも、旬のおいしさなんです。サワラの炙りに、ひょっとしたらのヒラメ寿司、こんな夢を見れるのが11月の食いしん坊の釣りです。