ヒラメ修行、シロギスのませで顔を見た
meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ
meikeimaruのボート釣り。ターゲットは、「ヒラメ修行」
夏にワームで狙い、いわゆるビギナーズラックで2枚釣った後のヒラメ修行、係留地の目の前のポイントで秋から再開、晩秋の本日「ヒラメの顔」を再び見ることができました。たった1枚で小さいですが、狙ったヒラメでメジロ3本より段違いで喜んでいる私です。
○釣り概況
○今後の見通し
○あとがき
釣り概況
2023年11月2日(木) 中潮 満潮 15:26 干潮 6:09 (高砂)
明石海峡転流 6:58 最速 西流 10:40 6.1kt
海況:波穏やか 水温26.6℃
釣行(釣り開始終了)時間 出航5:40 6:00-10:00
釣果 ヒラメ(ソゲ) 39cm
のませ仕掛けハリス5号 ラインPE1.0号、リーダー5号、オモリ12号
BS S610M 4000HG
夏のヒラメがワームを投げて釣ったので、それ以降ワームで狙い続けましたが、釣れません。潮の動きが少しはわかるようになってきて、本日はシロギスでのませ釣りをします。アジでもいいですが、今のアジは、食いしん坊のハマチでも喰うのに難儀する大きさです。
夜明け前に出航して、石ゴカイでシロギス釣り。秋だから良いサイズかと思ったら、相変わらずのピンギスで、今日はこれが一番です。ハリを飲み込まれると死んでしまうので、心静かにアタリに集中して、早アワセ気味に口にかかるようにします。
なんとかピンサイズを6匹確保。どちらもほぼ同じ場所ですが、シロギスとヒラメを分けて釣りました。
ハリは、丸セイゴ15号と滅多に使わないハリで、ハリス1ヒロ半を三つ又サルカンでオモリと分岐します。上あごにハリをつけたシロギスに頑張れと声をかけ送り出し、アタリを待ちます。
僅かな潮にボートを乗せ、水深3-4mにオモリを着底させ、シロギスを引きます。砂地なので根がかりはなく、小さなシモリでオモリが引かれる程度です。シロギスは、底よりわずか上を泳いでいるでしょうから、砂に隠れるヒラメが見つければ、いきなり喰って来るでしょう。
アタリはズンと穂先に出る大きめのアタリが2回、利いてみると十分な重み、間を置きアワセを入れると引き、気持ちの良い引きです。浅いのですぐに姿を現し玉網入れ、念願のヒラメの顔を見ることができました。
追加を期待ですが思うようにはいかずで、10時に沖上がりしました。まあ、嬉しく、ヒラメ修行でまずは型が見れました。
きょうのおまじない
活きエサシロギスに頑張れとちちんぷいぷい
あひるの木登りみたいな私のヒラメ修行
for your information
- シロギスを釣ることから始まり
- ピンギスを口先にハリがかりさせる集中力
- シロギスは意外に元気に泳ぐもの
- ヒラメは、ピンギスを一気喰い
- 水深3m、エンジン停止で釣り、移動はデッドスローがマナーです!
今後の見通し
初冬へはヒラメのシーズンだそうですが、アジは少々大きくなり過ぎだし、シロギスは終わるでしょう。のませの威力はありそうで、シロギスが終わったら、ギンペイを使ってみます。だめなら、活きエサは来春の楽しみで、ルアーでの工夫をします。ミノーの方が良いか。
それでも、なんとなくわかってきたこともあるし、せめて2枚の尺半超を課題にして、ヒラメ修行を続けます。
ヒラメを狙い、シロギスエリアでボート釣り
あとがき
ヒラメは、狙いとは違うときにおまけで釣れたりするものでしたが、ボーズ覚悟のヒラメ修行が少しずつ進んでいるような気がします。今朝も80Lクーラー満タンにサバを釣られる御仁から釣れるんかいなと言われましたが、たった1枚でも試行錯誤で釣る楽しさです。渓流の尺寸と一緒のようで、たった1匹の嬉しさです。
係留地直近の沿岸エリアの釣り、ヒラメ狙いだけに限らずシロギス釣りにしても、のんびりと朝ごはんを食べながらボートで過ごすような楽しみ方です。サバ100匹どうするのでしょう。
前日のメジロと寿司だねが2種になり、いやあ食べすぎ注意です。身は薄いですが、脂がのった白身のうまさを堪能しました。