ボート ジギングで青物を狙うも手強い
meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ
meikeimaruのボート釣り。ターゲットは、「明石沖ジギング」
新月の大潮周りでは、ハマチの群れが元気よく相手をしてくれましたが、満月の大潮2日目で良い潮なんですが、どうにも様子が変です。なんとか型は見たものの、どうやらどこか違うところに集まっているようです。暫くは、手強い期間かもしれません。
○釣り概況
○今後の見通し
○あとがき
釣り概況
2023年9月29日(金) 大潮 満潮 9:06 干潮 3:26 (高砂)
明石海峡転流 5:02 最速 西流 7:38 4.9kt
海況:波穏やか 水温25.8℃
釣行(釣り開始終了)時間 出航5:30 6:30-9:30 場所 高倉周辺
釣果 メジロ 61cm
ロッド XXHB +300HG meikeimaru2号タックル
※注釈 -40cm未満=ツバス、40cm超-60cm未満=ハマチ、60cm超-80cm未満=メジロ、80cm超=ブリ Wikipedia記載の基準値で記事を書いています。
かなり意気揚々と出航して、3ノットの潮に乗せて実績場の高倉で30mから20mのカケアガリでジギングをスタートさせたのですが、どうも様子が変で、気が無いという感じです。3ノット半ばまで潮が効いたころに、ジグにまとわりつくような違和感を感じ始め、それ喰えほら喰えとすると、ゴツゴツッと喰ってきました。元気いっぱいの引きは、メジロでした。
ハマチからメジロになったばかりのサイズですので、ハマチを含めての群れがいるかなと思いましたが、数が集まっていないようです。もう一度、アタリが出てジグの重さが無くなる喰いが出たのですが、これでフッキングができないようでは、腕もですが活性が低いようです。
その後、ポイントをさらに東へ移していきますが、ベイトの反応もまばらでどうにも気を感じないレベルです。中旬の新月の潮で群れていたのは、どこかへ行ったようです。そうしているうちに北寄りの風が強くなり、船があっちこっち向くようになってきて、潮も緩んだので、9時過ぎに本日はあきらめ、沖上がりとしました。
朝の良い潮でしたが、これで釣れないかとショボンです。群れがいないようですし、腕にも難ありでした。次回頑張ります。
今後の見通し
群れが消えたのか、喰わせられないのかは不明ですが、かなり手強い状況だけは間違いなさそうです。
魚英さんが苦戦している様子。ハマチが釣れていないのは、かなりの暗中模索ですね。きょうは、朝の潮でボーズにならないのが幸いでした。来週の風予測だと出航が少しきつそうなので、しばらく様子見です。
水温も25℃台まで明石沖は下がってきましたので、新月までには朗報を得れるのではないでしょうか。
ポンポンとピーク前の潮でハマチが釣れると、15日のようにサワラ狙いに転じれるのですが、なかなかうまくいかないです。
ジギングのいろいろをタイトル別にまとめました。
あとがき
ツバスと違い腹身は脂がのっていて、これは炙りにしました。1匹ですが、寿司だねとしてはたっぷりです。2日間モリモリ食べて次回の活力にします。なんとか釣れたしっかり者ができました。
落とし込みでスカタンになり、意地になってジギングで青物狙っていますが、小アジ釣りもそうですが、違う釣りをして目先を変えると違ったものが出そうです。