群れを見つけた。いたいたハマチにメジロ
meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ
meikeimaruのボート釣り。ターゲットは、「ジギングでハマチにメジロ」
いたいた見つけた。メジロにハマチの群れ。メジロやハマチのサイズになりたてのひと潮ごとに成長してきた群れです。シラス漁が動き始めているので、ここでしっかりと喰って大きくなりたく、しばらくは居つくかもしれない。この3番目のポイントに入って、1時間少々の釣果なので、時合いの活性は高かったと思える。
○釣り概況
○今後の見通し
○あとがき
釣り概況
2023年10月14日(土) 大潮 満潮 9:26 干潮 3:30 (高砂)
明石海峡転流 10:55 最速 西流 7:47 4.5kt
海況:波穏やか 水温24.1℃
釣行(釣り開始終了)時間 出航5:40 6:30-9:20 場所 鹿の瀬
釣果 メジロ 64-62cm×3 ハマチ 42-45cm×4 計7匹
ラインPE2.0号、リーダー8号、ジグ 150g
meikeimaru2号タックル XXH 300HG
※注釈 -40cm未満=ツバス、40cm超-60cm未満=ハマチ、60cm超-80cm未満=メジロ、80cm超=ブリ Wikipedia記載の基準値で記事を書いています。
9月からここまで、釣れてもパッとしない感じで、活性の高い群れに遭遇できずでいました。
本日は、狙い場をガラッと変えて鹿の瀬の北側、二見沖から探っていき3回目の実績狙い場で群れと遭遇しました。
スタートから1時間半でコツンが1回、ベイトの反応が出て潮が当たる水深25m前後を探りながら派手なオレンジのジグで狙い、3回目の移動でフワッゴツンと喰ってきました。まずはメジロ。続いてハマチの若衆。その後は、ハリ外れ2回とサワラカッターが続き凹んでいきながらも、流し替え毎回反応が出て、そこから、メジロ含めて3匹追加で目標値の5匹になり、上がろうかと思ったですが、欲でもう1回流すとハマチがジグにダブルで喰ってきました。
1匹目以降、毎回何かの反応が出るし釣れるし、最後はハリ外れのあとにダブル。活性高かったです。ということは、群れが大きいということで、我先を争って就餌をしていることで、良い状況が来ました。
このまま釣ると、たぶんとんでもないことになるので、7匹目の9時過ぎに沖上がりにしました。
狙って探ったポイントで、あきらめでなく打ち切りで沖上がり、久しぶりの留飲を下げる釣行でした。
きょうのおまじない
「赤金、オレンジ」のジグよ! 派手目をゆっくり大きく動かすと喰った
for your information
- ベイト反応が出ないエリアはパス
- ただし、シラスの反応は小さく薄いが狙い目
- 水深20m以上はジギングで底層を狙う
- それよりシャローは、シンキングミノーを投げる
本日10/14は、旧暦8/30 昨年の9/26は落とし込み釣りで高活性の群れで、朝からメジロを5匹釣ってヘバリ! 8時に沖上がりの滅多になかった日。昨年の9/26は旧暦9/1で、本日と1日違いの旧暦の潮の日、やはり旧暦の実績日は、好釣行ができるようです。
今後の見通し
ジグをからかいに来てる感覚が出て来た。少なくとも活性が上向きな様子だ。鼻先で突っついたり、周囲を泳ぎまわり、ジグの感触に変化が出るのがこれだ。気がない時はこんなことはなく、これが出てくれば喰わせられる。案の定、我慢できなくなり喰って来た。
二艘引きの網船が動き始めた、カタクチの当歳ものシラスの類を取っているのかもしれない。そうなると、見通しは明るくなり、潮の動く日は青物狙いができそうだ。
あとがき
低気圧の隙間の日、穏やか海で快釣ができました。これで、青物以外も快く狙えそうですが、釣れるかどうかは別物です。
サワラカッターのジグ、オレンジのメタルフリッカーは、最後の1個だったのに……。買いだめした私の神メタルフリッカーも在庫が少なくなった。大事なジグほどサワラにやられる。このジグの後継は、ジグパラやハウスブランドの廉価版が結構いける。高価なジグより意外なのがそこそこの廉価ジグ。2000-3000円のジグでも釣れん時は釣れんで、群れがいれば廉価版でも喰わします。お試しを。
お腹いっぱいにメジロの腹身で寿司を食べました。大葉を挟んだり、軍艦巻きにも贅沢に腹身のトロ!で食べ過ぎた馬鹿者でした。