ハンディ無線機の便利さを見る

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アマチュア無線と国際VHF無線のハンディ機のメリットを活用

 meikeimaru のボートノウハウ

meikeimaru のボートノウハウ。テーマは、「ハンディ無線機の便利さ」アマチュア無線と国際VHF無線のハンディ機について、その活用方法を考えます。

ハンディ機は、小型軽量持ち運び簡単という利点と、アンテナが小さく出力も小さく交信エリアが狭いなどの欠点もあります。改めて見直して、利点を有効に使うと、ボートで釣りの際に近くの僚船との交信には、持って来いの優れものです。

ハンディトランシーバーはどこでも設置できる

ハンディトランシーバーはどこでも設置できる

 目次

〇 ハンディ無線機とは

〇 ハンディ機のメリットを活用

〇 国際VHF無線機の防水性能はすごい

〇 あとがき

 ハンディ無線機とは

携帯電話のような小型軽量の無線機です。バッテリーでどこででも交信ができます。

  • 小型軽量で持ち運びが便利で、身体にも装着できる。
  • バッテリーで、どこででも利用できる。
  • 乾電池でも駆動させることができる優れもの。
  • 小さいアンテナと送信出力が小さいので、遠くとの交信はできない。

それでも、少しでも取付位置が高い外部アンテナを接続すると、交信エリアは広くなるので、一概に悩ましくなることもありません。

様々な機種が多くのメーカーのラインナップにあり、見ているだけでも楽しいです。

しかしながら、ボートが多用するアマ無線の 50MHz帯のハンディ機は、ICOM T90が最後のひとつだったかもしれなく、現在のハンディ機は、144-430-1200MHz帯だけのようで、残念です。

僚船との交信ならば、144-430MHzの安価な機種でも十分に楽しくできます。

ハンディトランシーバーは便利な存在

ハンディトランシーバーは便利な存在

 ハンディ機のメリットを活用

  • 小型軽量で持ち運びが便利で、身体にも装着できる。
  • 交信場所を選ばず、バッテリーでどこででも運用ができる。
  • 国際VHF無線機では、IPX7以上の優れた防水性能が備わる。
  • アマ無線のハンディ機も防水性能IPX7の製品もある。

デメリットの最大は、交信距離が短いということでしょう。

小さいホイップアンテナから電波が飛んでも見通し距離でしょう。多少は電波が回り込むVHF帯ならば、もう少し距離が出るかもしれません。

見通し距離とは、丸い地球の上で直接見える距離です。ボートで目の位置くらいの高さは、海面から2m。これだと見通し距離は、約5Km少々でしょうが、これが大きな利点のひとつです。

ハンディ機の最大送信出力5Wでも、設定で1Wや2Wに下げることができ、これだと本当にそこに見える程度の交信でしょう。同じ周辺ポイントにいる僚船との交信ならば、これで十分です。

メーターサイズが釣れたというようなことならば、世界中に聞こえる無線にしたいですが、釣れないときのボヤキ、僚船とのぼやきレベルは、低出力で釣り座でしゃべるのが一番です。釣りをしながらですから、ハンディ機は便利です。濡れても何の問題もありません。

得てしてボヤキの方が多いのが世の常ですし、また、時合いが来て今釣れ始めたポイントは、仲間とだけ共有したいですね。

携帯電話とは違い、複数と同時に交信ができる無線の利点があり、仲間との会話にはもってこいです。

電波が飛ばずに、釣りをしながら水を気にしないで使えるハンディ機は、至極便利です。

遠くと交信したいならば、備え付けの高出力のモービル機を使えば良いことで、ボート上では何の問題点にもなりません。

これぞ、ハンディ機の活用です。

  • 低出力交信で、すぐそこの僚船とぼやきレベルの交信もできる。
  • 釣りながらしゃべれる、おまけに身体に装着もできる。
  • 防水性能も高く、釣りで濡れても問題なし。

 無線機の防水性能はすごい

特に、国際VHF無線機はマリングレードで防水性能が高く、最近の機種は、最高レベルのIPX8をクリア。IPX8は、「継続的に水没しても内部に浸水することがない」レベルだそうです。泳ぎながら使えるレベルですね。

国際VHF無線ハンディ機

国際VHF無線ハンディ機

私のM36JはIPX7「一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない」で、水深1mで30分は問題なしです。

海水で汚れたら、真水で洗ってくださいと取扱説明書に記載があります。おまけに水没しないで、浮きます。

アマ無線50MHzハンディ機

アマ無線50MHzハンディ機

アマ無線のT90は、防水機能はなく、ソケットのところにゴムカバーがある程度で、まったくの小雨対応ですが、ハンディ機もバイクや登山での使用を想定して、IPX7の防水性能を持つ 144-430MHz機も多くありますので、使い勝手は大きくなっています。

ボートでの釣りは、濡れるものですが、まったく心配なく運用ができます。

ハンディ機は釣りをしながら使う

ハンディ機は釣りをしながら使う

 あとがき

ハンディ機は交信エリアが狭いのが欠点ですが、それがゆえに僚船と釣りなどのよもやま話が、周囲に迷惑をかけずにできます。また、小型軽量で、防水性能もあるので、釣りをしながら傍に置いておくことができます。

無線というのは、特にアマチュア無線は、必ずワッチされています。そんな時に釣れないボヤキは仲間同士にしたいです。価格も手ごろなハンディ機は、便利に使えます。

「ボートで使いやすい無線」について。海の上にいる限り、その船の上ですべてを解決しなくてはなりません。通信手段は一般的な携帯電話と無線だけです。自己解決ができないときに、外部との連絡方法は限られ、その連絡手段について考えます。
第三級海上特殊無線技士は、国際VHF無線では5W機しか運用できませんが、外部アンテナを設置して、交信エリアの拡大ができます。ハンディー機のアンテナと比較すると、送受信エリアが拡大し、特に、受信は出力の影響がなく、クリアに情報を得ることができます。