meikeimaruのボート釣り 狙いは、「ジギングで正月用ハマチ」
播磨灘のボート釣り最新情報をお届けします。
ジギングで、カンタマへハマチを狙いに行きます。
少しジギングをしただけ肩が痛くなり、肘が痛くなりの運動不足で、まだ肘が痛いものの、本音は、最後の最後にブリが釣れたらいいなの欲張りな期待を持って釣行です。でも、やはりハマチでしたが、今日は、太ったおいしそうなのを3匹釣れたらもう十分という気持ちです。
さすがに、水温も下がり、シラスの群れで賑わった海も穏やかになっています。それでも、イカを食っているハマチが、果敢にジグに反応して食ってきました。お正月のおいしい食材が確保でき、楽しい本年最終回でした。これが、年内サオ納めです。

ブリを夢見て、#4フックと編み込みを入れたリーダー接続
概況
2019年12月28日(土) 中潮 満潮 13:35 干潮 4:39 (高砂)
明石海峡転流 5:41 最速 西流 9:13 6.7kt
海況:波穏やか 水温 14.8℃
釣果 43-45cmクラス ハマチ 3匹
ロッド ジギングロッドハードタイプ ベイトタックル
リグ PE2号 リーダー10号
ポイント カンタマ

お正月用の出世魚
状況 釣り時間(fishing time) 7:40-10:00
釣行日では、一番の冷え込みで、桟橋もボートも凍っています。少し、東の空が明るくなった6時半に本日のポイント「カンタマ」を目指して出航です。
カンタマのブリの本筋、水深50m超から7:40に釣り開始です。潮の流れに乗ってボートは2ノット後半の速度で流れています。もう少し潮が効いてきて、3ノットになると食ってくるだろうと予測しながら、50m超から30mまでのカケアガリを探っていきます。
ジグは、ブルーピンクの160gを使用して、大きくフォールを交えながらゆっくりと動かしています。明るくなり、初めて見るエサとならば、食ってくるはずですが、さすがに渋い模様です。1時間近く、何事も変化のない我慢の釣りが続きましたが、周囲ののませ釣りのボートのサオが弧を描き始めると、魚探にもベイトやら本命の姿が見え、時合いの近いことを知らせています。

ブルーピンクに反応したおはようハマチ君
水温も14度台と決して高くなく、活性は低く、短い時合いに集中することが大事でしょう。8時半過ぎ、ボートの動きが3ノット以上になり潮が効いてくるのと同時に、食った!41mの水深で、フォールに反応してきました。
まずは、43cmくらいのおはようハマチ君です。とりあえずは、姿が見えただけでも幸いです。目標の3匹迄頑張らなくては!!と、ジグのカラーローテーションで、ピンクシルバーの160gに変更。そして、潮も速くなってきたので、ワンピッチジャークのテンポを速くして、違う誘いを始めた途端にガツンと2匹目が食ってきました。これが、45cmの良く太ったうまそうに光り輝いています。潮の流れは早く4ノット近くでボートは、カケアガリをまさに駆け上ります。

なかなか脂ののったハマチ
ジグに触りに来て、突きあげるようにしたり持ち上げてみたりの反応はするのが続くもののフッキングできず、少々からかわれました。それでも、反応が出ているだけ期待感がありますが、さすがに12月末ですから盛期のような反応はしないです。そこへフォール中のジグに食い気があるのが来たみたいで、きれいに乗ってきました。アベレージサイズのハマチです。

今シーズン大当たりのジグ
3匹目を釣ったあたりから魚探反応も少なくなり始め、アタリが遠のきました。時合いは小さく短くなっています。時刻は10時前、予定の3匹は釣りましたので、これで沖上がりにします。しっかりと血抜きをして、氷に詰めて持ち帰ります。切り身は、正月用の食材として価値あるおいしいハマチを手に入れられました。
無事に2019年シーズンの終了です。
新年は、運用サイトのリニューアルや釣り具とボートのメンテナンスに冬の時間を費やし、レアケースで冬の海に出るかもしれませんが、梅は咲いたか桜はまだかいなと言いながら花見ごろからスタートです。
今年もmeikeimaruのボート釣りをご覧いただきありがとうございました。冬の間は釣りやボートのお話をアップいたしますので、ご覧ください。良いお年をお迎えください。