meikeimaruのボート釣り 狙いは、「ガシラ」
明石沖のボート釣り最新情報をお届けします。
概況
2019年4月17日(水) 中潮 満潮8:49 干潮14:39
明石海峡転流9:53 最速 西流6:28 5.5kt
海況:晴時々曇り 風波ともに穏やか 水温13.0℃
釣果 ガシラ(カサゴ) 24cm×2
仕掛け 胴付2本バリ ラインPE1.2号、リーダー5号、オモリ30-40号、ハリメバル10号、ハリス2号
サオは、汎用性ある船用でオモリ負荷40-50号くらいを使用。私は、シマノライトゲームH200とリールはグラップラーを使用。水深が20-30mならば、30号負荷でM200となります。
状況 釣行(出航帰港)時間6:30-10:00
本日の狙いのポイントは、明石海峡の上げ潮(西流)がまともに当たってくる林崎沖のカンタマです。潮流が最速時では速過ぎで少し緩んだ7時過ぎからの釣りです。
150m近い最深部から潮が上がって来て、崖のようなカケアガリに潮が当たります。ここがポイントで、60m前後の水深を狙います。崖のようなカケアガリですが、ウィード(海草)に引っ掛けなければ、根がかりの少ない特徴のポイントで、ハッキリとしたアタリを送ってきます。
エサは、生イカナゴ(自前の冷凍保存)を使用時に塩で締めます。それと冷凍海エビを使用しましたが、食いは良いですし、サバなどの身エサもOKです。
底を取り、ガシラ君が潜んでいそうなところを探って行きます。今シーズン初めてのガシラ釣りで、数が潜むポイントをつかめなかったですが、最近少ないサイズの24㎝台は型物で、2匹でも初ガシラに満足な朝でした。
冬場に狙う魚ですが、ガシラとて水温が温かい方が活性は上がります。まだ釣り物の少ない大型連休の上げ潮(西流)で、この大きなカケアガリは狙い場です。ただし、下げ潮(東流)の時は、ここでは釣りにならないので、二見沖の磯場に移動をします。まだ、乗合船もガシラ狙いでしょうからGWの狙いはおいしいガシラ釣りです。
横で、乗合船がタイラバでタイを何枚か上げていますね。水温も13℃まで来ましたので、少し活性が出たかもしれません。いいですね。