リールのメンテナンス

リーダー交換 リールのメンテ

リールメンテナンス

リールメンテナンス

冬からこっち、釣りをしていなかったので、いよいよシーズンインですので、釣りのリールのメンテナンスとリーダーラインの交換を夜な夜な行いました。桜も咲いて暖かくなると、寒いうちは億劫だったことを少しずつほぐすようにして、始めるのは毎年のことのようです。

釣行の後に、使用したリールを水洗いして、塩抜きは毎回実施していますので、深刻なダメージを受けているならばメーカーにオーバーホールに出せばよいのでしょうが、通常はシーズンインのこの時期に、それなりにグリスアップとPEラインのシリコン塗付をしっかりしておけば、この1年も快調に魚を釣り上げることができそうです。

最近のリールの性能は益々よくなっていますので、シーズン中は、PEラインのシリコン塗付くらいなもので、あとは使用後のしっかり水洗いで、海水の塩を落としていけば、大丈夫です。基本的に錆びるようなパーツが使われているのではないですから、塩対策だけをしっかりとシーズン中はしておけば、コンディションを保てます。

PEラインを使用する際のリーダーラインは消耗品ですから、適時交換をしていかないと、いざという時に切れたりのライントラブルを発生させ、悔しい思いをしなくてはなりません。

リーダーラインの交換には、必ずPEラインとリーダーラインを結び連結させる作業が出てきます。釣りのラインは、特殊なものですから特殊な結び方をしないと強度が保てないのは、ご承知のとおりですが、このラインを結ぶという作業が、上手な方は素晴らしいものですが、不器用な私は、もたもたとしてしまいます。

最近は、リーダーラインと道糸のPEラインの交換で結ぶ際は、「ラインツイスター」電池で動く便利な機会を愛用しています。便利で素早く均一な結び方が作れるので、お気に入りです。何が良いかというと、均一的にできるというのは失敗が少なくなります。年とともに老眼も進み細かい作業が辛くなるものですが、このような問題を救ってくれている、便利な機会です。考えた方はすごいですね。

リールのオイルとグリスはシマノ純正を使用しています。ギア物の部分は、結構いろいろなもので純正にこだわります。エンジンオイルなんかがその代表ですね。

反面、PEラインの滑りを良くして、耐摩耗性向上のシリコンスプレーは、KURE のシリコンスプレーを使用しています。

シーズンへ向けての、メンテナンスは「道具」や「機械もの」を扱うのならば、必ず必要です。これを怠ると、必ず後で良くないことになりますし、最近のメーカーものの道具や機械は、しっかりとしたメンテナンスをすれば、耐用年数は非常に長く伸びていきます。

メンテナンスをしながら長く使うことが、好きなのかもしれません。楽しんでいます。

今釣れている旬の魚の実釣記録です。狙った潮で釣った胸のすく釣り、まぐれで嬉しい釣り、実力の貧果まで、来年の今日のための実釣記録です。99.9%ひとり気ままに午前中だけの釣りですが、おいしい魚の釣りものを参考にどうぞ。

meikeimaru の失敗から生まれた推論と実戦のノウハウ集です。ボート釣りでの仕掛けやタックル、釣り方など、実釣記録に基づく活きた内容として、情報提供をします。播磨灘で培った私のノウハウですが、参考にしてください。

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