ボートにはファーストエイドキットは常備
meikeimaruのボートノウハウ
長く釣りをしていると、多かれ少なかれケガをします。もちろん、その程度の差もありますが、まあ痛い目は結構あります。
目次
何と言っても、釣り場というのは、基本的に足場が悪いです。ボートの上は狭くて揺れる。ひっくり返れば、何かしらのケガにつながることがあります。また、扱うものは、釣り針や刃物があります。これらのうっかりは、あるんですよね。そして、魚の歯、ひれ、エラブタなどなど、魚も怖いものを持っています。
思いがけないことが起きた時の救急セットは、結構大事な持ち物です。
最低限の救急セットの必要性
一番簡単な救急品は、バンドエイド等のキズテープです。これと、きれいなタオルが最低限のレベルですが、いかがでしょうか。
ボートの場合は、陸上と違い船上の搭載品だけで解決をしなくてはなりません。先の救急セットは保険のつもりで必要です。
消毒と止血。傷の大きい小さいにもよりますが、ちょっと切ったのレベルでも、キズテープを持っているかいないかで、その後の釣りに影響します。キズテープもサイズの違いやワイドタイプ、防水タイプと各種ありますが、100円ショップでもいろいろ販売されています。
通販でファーストエイドキットを購入
最小限のセットでも十分通販で2種類購入しました。赤いケースのは簡単な消毒とキズテープのレベルですが、これでも小型な三角巾や包帯にガーゼ迄セットで、300-400円レベルだったです。小さく心強いです。
大きいのは、白十字製のしっかりとした大きめの三角巾や包帯にガーゼ等がセットになっています。これが1000円くらいでしたが、心強い装備品です。
ボートに最小限常備しておきたいセット
ボートに最低限常備しておきたい救急セット
- キズテープ(各種)
- ガーゼ
- 包帯
- 三角巾
- 消毒薬(マキロン)
- 傷用塗り薬
薬以外は、小型の赤いケースのセットでも300円で揃っていますので、これで十分です。通販で手軽に買え、あとはマキロンがあれば、簡単なファーストエイドキットの出来上がりです。
あとは、自前のセットで薬やマキロンを持っています。虫刺されのかゆみ止め「ウナ」は、私の標準装備品です。夏はいるんですよ。ボートの中に。痛いのも嫌ですが、かゆいのも嫌です。
白十字製のセットは、さすがに専門メーカーだけあって、包帯やガーゼに三角巾などが、大きいしっかりした製品がセットになっていますが、こんなものを使う機会がないことが一番です。
保管場所は、わかるように表示する
保管は、すぐに取り出せる場所で、私の場合は、キャビンの上の棚に「FIRST AID KIT」の表示をしています。さっき、置いたものをどこだっけと探す年になってきたので、こういうことも結構大事です。
備えあれば憂いなしです。