meikeimaruのボート釣り 狙いは、「明石タコ」
明石沖のボート釣り最新情報をお届けします。
7月15日は「海の日」ですが、明石沖のタコ釣りにおける禁漁区が規制開放になります。
6月1日から9月30日までは、明石市から播磨町の沖合にタコ釣りに関する規制があり、禁漁区が設けられています。しかし、海の日に限って、この禁漁区が解放されます。大型のプレジャーボートから2馬力ミニボートまで、多かったですね。天候もこれ幸いに良かったので、最高のタコ釣り日和ですし、今シーズンは昨年に比較して順調な釣果が見れますので、楽しい1日です。ただし、このエリアでは、1人10ハイの上限ルールがありまが、。今日は相棒と2人で20ハイですから上等です。
ところが、私に限っては、昨日庭でうっかりと躓き、右手をいやというほどの打ち身を作り、リールを巻くのもサオを持つのも痛いですが、楽しい釣りには勝てないです。
概況
2019年7月15日(月)中潮 満潮5:13 干潮14:23
明石海峡転流 5:04/9:24 最速 西流 7:02 2.4kt
海況:波穏やか 水温24.0℃
釣果 300-400グラム 相棒 300-800グラム 合計18ハイ
仕掛け タコエギ仕掛け ラインPE3号、リーダー14号、オモリ40号
サオ:タコ専用ロッド1.5m
リール:初お目見え シマノGENPU XT 200PG
ポイント 明石二見沖
状況 釣行(出港帰港)時間 5:30-9:30
今日「海の日」は、タコ釣り禁漁区開放の日で、いつもは「ひとりの釣りが好き」ですが、相棒が来ました。波止のハネ師で、その道の大ベテランがタコ釣りです。場数もないのに上手いもので、手が痛いとブツブツ言っている私をよそ眼にホイホイ釣ります。私が1ハイ釣る前後に2ハイ釣ります。手さえ痛くなければ振り切れたかも???しれませんが、本日は彼がアドバンテージを持っていて、降参です。
朝の緩やかな上げ潮の中、いつもは釣ることができない南二見人口島沖で狙います。水深8-10mの浅場でタコの乗りを満喫します。
前回同様にケミホタルを使用しました。集寄の代わりにケミホタルでタコの好奇心をあおります。ハネ師の相棒はグリーンを、私は赤を使ってみました。どちらのカラーに効果があるのかはわかりませんが、釣果だけで見ればグリーンですが、私の赤にはハンディキャップがあったので、カラーの違いは判りませんがケミホタルの効果は、随分信用するようになり始めましたというのが、単なる私の感想です。
興に乗り、エギにグリーンのケミホタルをタイバンドで止めて釣ってみました。しっかりとタコがそのエギを抱いてきたのには、半信半疑ながらも何かを感じましたが、単なる私の感想です。しかし、エギの中にはケミホタルを装着できるのも販売されていますので、いかがなものでしょうか。
初お目見えのリールを使用しました。タコがこれだけ人気がありながら専用リールがないのが不思議なくらいです。そこで選択したのが、シマノGENPU XT 200PG という割と買い求めやすい価格のリールですが、軽くてパワーがあって使い易いです。今日は、手が尋常でないので少々勝手が違いますが、出足好調です。タコリールは、改めてこのサイトで記してみます。
タコの寄り場に入ると、まず相棒が釣ります。負けずと釣るのですが、次の瞬間相棒はまた釣ります。常に倍釣って、結果6:12となり完敗で、早めの9:30沖上がりとなりました。
タコ釣り、10ハイ釣ればその日は楽しいという気持ちで釣っていますが、短時間勝負は楽しいです。
集中していけば、短時間勝負でも20ハイは釣れるのが今シーズンでしょう。新子のちびっこタコも順調に大きくなり、冷蔵庫の在庫がなくなれば釣りに行く楽しいタコ釣りは、さらに8月に向けて続くことでしょう。