ボート釣り 半夏生にタコを明石沖でタコを狙う 2019/7/2

 meikeimaruのボート釣り 狙いは、「半夏生のタコ」

明石沖のボート釣り最新情報をお届けします。梅雨になり雨は降るし、潮の流れもゆったりで、青物を探しに行くのですが、なかなか会うことができず、おとなしくしていました。明石海峡周辺のタイ釣りは好調なようですが、相性が悪いので青物を狙っています……。

今日7月2日は「半夏生」でタコを食べる習慣があります。土用の鰻と同じく栄養補給から言うそうで、しばらく、新子のタコが成長するまではタコから離れようと思っていましたが、半夏生となると冷蔵庫の在庫ではなく、タウリンたっぷりの新鮮なタコが欲しくなり、雨の隙間を狙って、沖へ出てみました。キロものが1ハイ釣れれば引き上げと思ってましたが、結局は素早く動く新子やちょっとお兄さん程度が釣れてしまいました。

しかし、活性は悪くないので、雨が上がれば楽しくタコ釣りができる今シーズンは、タコ好きには嬉しいですね。

 概況

2019年7月2日(火)大潮 満潮5:52 干潮14:48

 明石海峡転流 5:18 最速 西流 7:24 2.8kt

 海況:後に風が出る 水温23.0℃

 釣果 200-300グラムクラス 6ハイ

 仕掛け タコエギ仕掛け ラインPE3.0号、リーダー14号、オモリ40号

 ポイント 明石二見沖 禁漁エリアのさらに沖

タコエギ黄色と緑が釣果が出る

タコエギ黄色と緑が釣果が出る

 状況 釣行(出港帰港)時間 5:00-8:00

夜明けまで降っていた雨が上がり、潮が速くなる前のほんの一時を狙いに5時に出航です。

ポイントは、明石市二見沖西側の禁漁区沖側ですので、一気に向かいます。幸い今のところは雨も小康状態で、風も無く潮も時合い時と思われます。

タコエギは、このところの柑橘系カラーの黄色と緑。欲張りにスッテをひとつ余分に付けたスタイルです。しかしエギとスッテで3個にした分、大きな集寄を外し、小さいタコベイトだけの設定にしています。

四半世紀も前のリールがタコを釣りやすいが、重い

四半世紀も前のリールがタコを釣りやすいが、重い

水深10m未満の浅場です。まずは、時合い時なんでしょうか新子が3ハイ連続です。そう言えば、新子も成長したようで、リリースサイズがいなくなりましたね。

少々雨が本降りになり濡れてしまい、休憩がてら朝ごはん食べながらポイントを変更します。まだ、風が無いのでレインジャケットだけで釣りができますが、早いうちに決着を付けたいです。狙いのキロものは来ず、300グラムが一番の大きさです。場所を変えながら3ハイ追加して、6ハイにしたところで雨風になってきて、8時前に引き上げの沖上がりです。

釣果は少々少な目

釣果は少々少な目

帰港すると、雨は上がりましたが潮は速くなっているでしょうから、いわゆる潮時でした。欲かいたキロもの1ハイが目標の朝一番でしたが、合計がキロものの新子連中です。でも、半夏生に新鮮な「明石タコ」が食べれますので、幸せな朝の濡れ姿です。

7月下旬前に梅雨が明ければ、順調な釣果が期待できる、夏ダコのシーズンです。小さい新子もそれなりの大きさに成長しているので、いよいよ楽しいシーズンが来ます。

新子ダコの風呂上がり

新子ダコの風呂上がり

でも、タコ美味しかったですが、そろそろ青物を釣りたいです。探します。

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