meikeimaruのボート釣り 狙いは、「食べごろな明石タコ」
明石沖のボート釣り最新情報をダイジェスト版でお届けします。
明石のタコは、徐々に活性が上がって来て、楽しくなってきました。
概況
2019年5月23日(木)中潮 満潮8:29 干潮17:56
明石海峡転流8:49 最速 西流10:47 1.7kt
海況: 波穏やか、水温18.3℃
釣果 タコ 700グラムから400グラム × 5ハイ
仕掛け タコエギ ラインPE3.0号、リーダー12号、オモリ40号
タコエギに加えて、タコスッテを1本入れた3本仕掛け
サオ:タコ専用ロッド、おすすめ
リールはパワフルなパワータイプ
ポイント 明石二見沖
状況 釣行(出航帰港)時間 5:30-9:00前後の3時間少々
昨日から素晴らしい天気になってきました。風もそう強くもないので、ボート釣りの海況として申し分ないです。
朝5時半に出航で、明石二見沖のポイントでボート釣りのタコを狙います。
水温も順調に上がり18℃を超え、タコの活性も上がってくる状況になりました。前回19日(日)に中型4ハイを短時間で釣りましたので、柳の下のタコを狙います。
ボート釣りの短時間勝負で、そこそこの塩梅になってきましたね。
6月1日からは、タコ禁漁区の規制が始まりますが、エリア外に出ての釣果が上向いていますので、十分な感じですね。乗合船の多くは、カンタマやヒヤガリ等へ行っていますが、二見沖から神鋼の沖にかけてのポイントを探ります。カンタマやヒヤガリのポイントは30m-40mと深場ですが、二見沖は10m前後の釣り易いポイントです。
いつものように派手な色のタコエギを2個つけて、さらに上側にタコスッテを1個つけ、3個のアピールでタコを寄せます。前回同様に、この選択は良いようで、しっかりと乗ってきます。
ポイントを探りながら移動をしますが、朝のうちは結構潮が流れていて、おまけに朝の風が陸から吹いていますので、少々釣り辛く、案の定、暇な時間になってしまい、もう少しゆっくり出てくれば良かったかとぼやいてしまいます。
潮が緩んで1.0ktになった時、重みが出て乗ってきました。アワセを入れるとズンと手ごたえ。よしっと思ったのもつかの間で、ばらしてしまいました。なんと、これをもう1回続けてから気づきました。アワセのタイミングが早いんだ。いつもよりひと呼吸待つようにして、3度目の正直で今日のお初を釣りました。潮が止まるまでに3ハイ。再び潮が動いて2ハイ追加。5ハイ釣れれば上出来です。9時に沖上がりをして帰港しました。
大きいのは、700グラムはしっかりある太いタコです。また、しばらくおいしいタコが食べれます。ありがたいことで、海に感謝です。
ボート釣りで、潮どまり前後の短時間を狙う釣りは面白いです。気楽なボート釣りの良いところです。
また、二見港の乗合船も良いスタートをしています。おいしい明石タコを狙ってみませんか。
明石沖のタコのボート釣りには、禁漁区などのルールがありますので、順守してください。海上保安庁や西二見漁協に尋ねたら本年も昨年同様のルールだそうですので、明石市漁業組合連合会の「明石地先におけるタコ釣りに係る漁場利用規程」パンフレットPDFを参考にしてください。