従来ポイントの実績場がこのところ不調
meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ
meikeimaruのボート釣り。ターゲットは、「明石タコ」
ひとり気ままなボート釣りのタコゲームです。学習能力の高いタコをエサではないエギを完全にだまして釣る知恵比べ。タコのポイントは、タコが集まる寄り場。そこは、好物の甲殻類が豊富な場所のはずですが、このポイントを見つけ出すのが、ボート釣りのおもしろさのひとつです。
○ 釣り概況
○ 本日のタコゲーム
○ これからの展開
○ あとがき
釣り概況
2021年6月1日(火) 中潮 満潮 4:31 干潮 11:39 (高砂)
明石海峡転流 10:43 最速 東流 6:40 3.0kt
海況:波穏やか 水温18.8℃
釣行(釣り開始終了)時間 出航7:00 7:30-11:00
釣果 マダコ 300-200g 4ハイ
仕掛け タコエギ仕掛け ラインPE 3号、リーダー12号、オモリ40号
サオ:リール タコエギロッド+200PG
明石二見沖の西側の実績場を狙います。先週の金曜、そして日曜に、本来なら絶好の潮の緩む時間帯に、乗らない空白の時間帯が気になっていました。水温上昇とともにタコの集餌も変化してきたようで、空白時間が顕著になった失敗の日でした。
本日のタコゲーム
5/28.30の釣行で気になったのは、潮の流れが落ち着き始めた時にタコの乗りが止まったことでした。腑に落ちず、午前中再挑戦をしましたが、同じ傾向で本日惨敗でした。
釣り開始の7時半過ぎ、まだ潮の流れは東への下げが速く、ボートを1.3-1.5ノットで流す速さで、釣りづらいものの3ハイを釣り、まずまずのペースでしたが、その後潮が緩むとピタッとタコの気配が消えました。5月中旬は、潮が緩むまで乗らない傾向でしたが、明らかに変化しています。
エギカラーいろいろでもまったく気配がないまま時間だけが過ぎていきます。潮止まり前に追加がポツンと来ただけで、本日惨敗です。この傾向は、金曜にもあり、日曜とまさに同じような展開でした。過去の実績場にしがみつきすぎたのが敗因でしょう。
これからの展開
毎年同じ傾向があっても気づいていなかっただけかもしれません。私のタコ釣りは、基本が潮止まりまでの短時間勝負の釣りなので、わかっていなかったのでしょう。
明石海峡から離れるほどに潮の流れは緩くなるので、二見沖の西端が緩んだら、東端へ、さらに鹿の瀬周辺へと移動すると、潮の流れをつかんでいけるはずで、次回以降の課題です。
自分の狙いの潮で釣れないのは分をわきまえずとも面白くありません。この3釣行ほど空白時間が顕著になってきましたので、工夫が必要で、素人のボート釣りですが、試行錯誤で探ってみます。
明石沖のボートでのタコ釣りルールのわかりやすい説明 のページ
あとがき
そうは言っても釣れないと憮然とします。必要以上の数釣りは不要ですが、組み立てたように釣るのが一番面白く、短時間凝縮で空白の時間帯を作らない工夫が必要です。ひとりで反省会をしています。
まあ。4ハイと惨敗でしたが、晩ご飯はおいしかったです。暑かったし、ビールとタコは至福の時間です。
タコゲーム面白くおいしいので、是非皆さん狙いましょう。