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霧の怖さ 小型ボートには魔界のエリア

一年中 気象条件で霧は発生しますが、春から夏に、秋から冬にかけては、海水温と気温の違いから播磨灘北岸部は、深い霧に包まれる頻度が高いです。霧に小型艇は無力で、近づかない、逃げるが、鉄則です。

明石沖にイルカが来た

明石沖にイルカが来た。ボートと並走してきたイルカの群れ。イルカが来ると、魚はみんな逃げてしまい釣りにならなくなるので、釣りの時のイルカはよろしくありません。でも、あのふらいっぱーたちの姿を見ていると、そんなこと忘れてホッとします。

ベラとガッチョの好みの違い

ベラとガッチョは、キス釣りに行くと必ず釣れる賑わしい魚たちです。嫌う方もいますが、どちらもおいしい魚ですが、好みの違いが出ます。ベラは、淡路島や瀬戸内地方では夏に欠かせない魚で、またガッチョは、江戸前の天ぷらネタです。

カンタマブイの復活

明石海峡のから播磨灘に入ると、程なく西側に見えてくるの黄色いブイがカンタマブイです。このブイから西側や北側は、浅場が存在していて、大型船に対して注意喚起をしているブイです。釣りをするときの目印ですし、この周囲は、良いポイントが点在します。

海上の霧にお手上げで、航行不能でリターン

海上の霧にお手上げで、航行不能でリターンして、やむなく帰港です。釣りは残念ながらお預けになりました。海上で霧の中に入ると、一瞬にして方向感覚を失い、どちらから来たのかも瞬間的にわからなくなるものです。GPSの画面だけを頼りに霧から抜け出します。

海上自衛隊4304「げんかい」

海上自衛隊4304「げんかい」と明石沖で並走になりました。支援艦という部類の護衛艦とは違う後方部隊ではありますが、さすがに船ではなく艦ですので、小さいながらも迫力があり、黒いシルエットが凄みがあります。

イカのもんどり漁

イカのもんどり漁と呼ばれ、アオリイカや甲イカをカゴで獲る漁師さんの知恵の漁で、すべて手作りの仕掛けです。潮の流れの加減で、明石二見沖だけで可能なもんどり漁だそうです。産卵期の行動をつかんでカゴに誘導するもので、漁期も決められた許可制だそうです。