DIYでボートメンテナンス
meikeimaru のボートメンテナンス 艇体編
艇体のメンテナンスや艤装取付などの作業を meikeimaru でDIY作業内容です。
ここでは、meikeimaru の 艇体 YAMAHA FC24と船外機 YAMAHA F115AET でのメンテナンスを題材にしています。他社製品やシリーズの違う場合も参考にして頂ければ幸いです。
なお、機種や製造年で構造が大きく違う場合もあります。また、純正部品製品番号も同様に違います。必ず各社HPの部品情報を確認してください。
また、作業などに不安がある場合は、必ず工場の専門家に診てもらいましょう。
艇体はFRP製で耐久性や耐候性の強い素材ですが、周辺部材も含めてメンテナンスも必要になります。また、艤装関連も含めてのページです。
艇体の簡単なメンテナンスなど
ガンネル交換と同時にハル結合部の再締め込みで、艇体剛性と結合部の防水性をレストアしました。艇体全体がしっかりした感は十分に感じる作業を工場依頼で実施して、ストライプの塗装をDIYして、meikeimaru Ver.9.01 です。
ボートのロッカーハッチのゴムシート、劣化したシートを張替作業
ボートの船尾にロッカーが3つあり、そのハッチにゴムシートが張られていて、紫外線によるダメージと擦り切れ等で劣化し、見栄えも悪くなったので、紫外線劣化などに強いクロロプレンゴムシートに張り替えました。型紙を作り、切り抜き、シリコンで接着という作業です。
ボートのFRP製デッキで、ノンスリップ対応の凸凹が経年変化で擦り減り、スリップしやすくなってきた。その対策として、市販のHYDRO-TURF製トラクションマットを貼付、使用感は上々で、水抜れ濡れで「おっと」とスリップすることもなくなり、デッキ上の安全確保ができました。
ビルジ対策 | ボート船底に溜まる不要な液体の原因と排水作業
ボートの船底に溜まる不要な液体の正体は、海水、雨水、洗艇の際の水、トイレの水といろいろですが、その原因は様々ですが、まずは、排水について、船外機エンジンボートで容易にできる方法を説明します。
艤装などメンテナンス
木工製品は、どんなシーンでも温もりがあり好きです。テーブルやベンチなど、木製品作成と塗装メンテは、FRPとは違う楽しみです。
ステンレス製ステアリングに、滑りとグリップ感、細い、冬冷たい等の困りごとがありましたが、このグリップテープを装着させると、すべてを解決できたようです。手軽で使いやすくDIYでできる良品です。
ロッドホルダーそのものがはみ出した場所に取り付けたもので、何かと狭い場所のことで出っ張りが邪魔になっていた。また、そこにサオが立っていると釣りに少々邪魔な位置だった。一気に解決すべく、移設作業をしました。
古くなって少々精彩を欠かないようにホワイトニング作業はもちろんですが、今シーズンはボートのデカールデザインの「ブリ(鰤)マーク」を新調して、ボート艇体の雰囲気を変えて今シーズンのボート釣りに臨みます。自作デカールの制作方法です。