潮時でタコキスのボートダブルゲームを楽しんだ
meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ
meikeimaruのボート釣り。ターゲットは、「マダコ狙いとシロギスチョイ投げ」
マダコは、私には手に負えなくなってきて、そろそろお暇ですか。やっと釣ったマダコに喜んで、シロギス釣りに移動。昼前までの2時間の小物釣りは、マダコの苦戦を洗い流す楽しさで、ここ当分は楽しめそうな勢いです。砂浜や石積み提から十分に狙える距離にボートをアンカーリングして、チョイ投げのシロギスを狙います。
○釣り概況
○今後の見通し
○あとがき
釣り概況
2023年7月14日(金) 中潮 満潮 7:10 干潮 14:09 (高砂)
明石海峡転流 7:46 最速 東流 11:19 3.8kt
海況:波穏やか 水温23.7℃
釣行(釣り開始終了)時間 出航6:00 6:30-11:00 場所 二見沖、高砂沖
釣果 マダコ 300g×1 チビッ子 シロギス 12-17cm×19
釣れない。タコが釣れない。実績場いくつかで釣れたタコがいません。かなり網が入ったのでしょう。前は乗合船も結構いましたが、今はみんな淡路島の方の深いところに行っているようで、乗合船がいないのは釣れない場所だからでしょう。二見沖のマダコのこだわってきましたが、私の腕と根気では、もう手に負えなくなりました。
それでも1ハイのマダコが嬉しくて、今期最終かもしれません。ちびっこがかわいいので、写真用に置いておいたら続けて2ハイ。撮影して海に返しました。親は、網に入ったのでしょう。
高砂のシロギスポイントへ移動。9時から2時間シロギス狙いで、石ゴカイ持参しました。水深3m弱にそーっとアンカーリング。エンジンも魚探も止めて音を消します。岸や石積み提からも狙える距離ですから、釣り人の存在をチェックします。
ほんのチョイと10数m投げて、仕掛け絡みを防ぐサミングをして、着底後、引いて来ると、ブルルンルンとアタリ、クイックイッとハリがかりです。ここから17-16cmと続き、マダコの凹みが埋まりつつあります。このペースでのんびりとシロギスを釣っていると、チャリコのさらに子供、鯛の子供の数cm程の猛攻に会い始め、気前の良いアタリを出すチビ達に狙われ苦笑です。
前回のハリがかり率の悪さ改善で、ハリス、モトス、ハリに無い知恵を絞り手を加えると、かかり率が良くなりました。小物釣りのおもしろさで、市販の仕掛けより自作の工夫が夜な夜なの楽しみです。2時間で19匹+エサ取り、5分に1匹のペースは、退屈しないで楽しい小物釣りです。
for your information
・アタリは絶対に多い。
・アタリをハリがかりさせる知恵が必要だ。
・高確率のフッキングは、ハリ、エサ、サオ。
・ハリスモトスをフロロ3号通しでも喰いに影響なし。
・仕掛けを太くして全長短く絡み防止は効果あり。
今後の見通し
マダコは、ほぼあきらめです。網がかなり入ったようで個体数が減って、余程のポイントに入らない限り私の腕で二見沖は難しく、あきらめます。タコタックル塩抜きして、片付が来たようです。それにして、うまいんだけど釣ろうとしたら、乗合船みたいに淡路島や深場ですか。
シロギスは、はまっています。朝一番から始めれば、もっとアタリも多いでしょうから次回を楽しみにしています。アンカーリングして、朝ごはんでも食べながらを想い描いていましたが、釣りが忙しくて飲み物が精一杯です。
ハリ、エサの大きさを変えるとかかりが違います。また、サオの調子もあり、奥の深いシロギス釣りは、小物釣りのおもしろさです。
あとがき
どちらも旬の味でうまい。シロギスなんて小さいのは大物釣り師は猫跨ぎなんてエラソーに言わないで、奥の深さにはまる楽しさですし、この大きさで既に成熟して抱卵ですから、それなりに知恵が出てきています。
塩焼きにして、骨ごと頂きましたが、噛むほどに旨味が出ておいしいです。キス釣りって面白いんですよ。はまっています。