2023年最終戦の開始 初冬の肴を釣る
meikeimaru のボートフィッシング 初冬を狙う
meikeimaruのボート釣り。タスクは、「初冬 12月の狙い物」
いよいよ1年の終りの12月。青物釣りの最終、そしてできる事ならば正月の肴を釣りたい。欲の深いことを考える月でもありますが、狙って釣るおもしろさを味わって、来シーズンにつなげたいのが太公望です。
○ 12月概況予測 現在の水温等々
○ 昨年2022年は、どんな釣果
○ meikeimaruの釣れぬ魚の皮算用
○ あとがき
12月概況予測
meikeimaru の狙いもの、青物それも型物を最終戦で、願わくば正月の肴となるマダイやマダコなんて分をわきまえないことを考えています。
石川県の定置網で獲れたブリが200万円で競りされたそう。播磨灘でもなかなかのおデブなブリもいるし、釣ってすぐに血抜き失血死のできるボート釣りは、負けないおいしさかもしれません。
現在の水温
明石二見沖水温、17℃を割り込み12℃台まで下降して年越えです。魚も慌てて喰いまくるのも期待できるのかと思います。
兵庫県立農林水産技術総合センターのサイト 以下の水温数値は、抜粋引用です。
2022年は、どんな釣果
2022年、2021年ともに青物を釣っていますが、冬型天候で出航回数が極端に減っています。致し方ないことですが、出航できる日を大切にして予定を作っていきます。2020年のマダコは特筆ですが、毎年うまくいくわけでもないのが12月の難しさでしょう。
ブリも、マダコも、保存方法選択で正月の肴です。
meikeimaruの 12月 釣れぬ魚の皮算用
12月のメインターゲットは、ブリ、マダコ、マダイ、ヒラメと恥ずかしくもなく好きなことを記しました。年末最終戦であり、正月の肴確保となれば、大風呂敷を広げて狙いたいですね。釣れなければ天候のせいにでもするのも、いかがでしょうか。
クリスマス明け年末は、何かと忙しいのですが、満月の大潮周りです。低気圧にいじめられなければ、ひょっとするかもしれません。
ブリ一家の衆
エサ釣りです。アジのませ釣り、アジの代替えのギンペイ君。イカエサで狙う型物です。
スーパーを経巡り、イカを見つけ出すのが肝要で、スーパーのイカは、十分に引き付ける魅力を持っているようです。冷凍の甲イカもありますが、ヤリイカの新鮮なものを見つけられれば、かなりのアドバンテージです。
イカエサには、ヒラマサ16号のハリに14号ハリス、そう考えるだけでっかなりワクワクするもの、ジギングとは違う大きな期待感です。ギンペイもかなりの喰われっぷりですから、軽めのハリで泳がしてみれば、魅惑のおもしろさです。
血抜き失血死がうまくできると、保存しても新鮮さが違ってくる。
マダコ
まぐれでもいいんです。12月は、明石の岸寄りの禁漁が解禁されます。どこかに潜んでいるマダコが釣れれば、正月の一品に抜群です。
でも、ひたすら探っていく気持ちがあるかです。寒いしヤーメタになりそうですが、あの重みを真冬に味わいたいです。
マダイ
どこでどうしたら釣れるかから難しくて、正月前の準備には欠かせないものですが、過去に12月釣れたためしがないので、お恥ずかしい限りです。メバル狙いに行って、マダイの反応を見つけたら、これ幸いなんですが。
ヒラメ修行
「寒鮃」を狙いに行くというと、凄い魅力がありますが、そんな簡単なものではないでしょう。初旬ならばシロギスもうろうろしているようで、ギンペイも味方になってくれるかもしれません。釣り修行のヒラメですので、今月はエサ釣りで狙います。
あとがき
欲張りなことを臆面もなく記しましたが、釣ってみたいです。釣る前に、朝の夜明け前の寒さの克服です。今月はエサ釣り、ジギングと違い待ち受ける釣りですから少々寒いです。カップラーメンとスープで暖を取りながら、穂先の突っ込むのを待ち受けます。