サビキ釣りで尺サイズのアジを狙います
meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ
meikeimaruのボート釣り。ターゲットは、「明石沖アジサビキ釣り」
まだ走りなのかムラがあり、先日は群れがいず、今日は、下げ潮で喰ってきました。網船のあまりにも多さに釣りの継続を断念しましたが、どうやら旬を迎えるアジサビキ釣りのようです。
潮の具合など課題はありますが、尺サイズのアジを釣る魅力は大きいです。
○釣り概況
○今後の見通し
○あとがき
釣り概況
2022年6月23日(木) 長潮 満潮 6:32 干潮 13:26 (高砂)
明石海峡転流 6:29 最速 東流 9:50 3.7kt
海況:波穏やか 水温21.7℃
釣行(釣り開始終了)時間 出航5:10 6:20-9:10
釣果 マアジ マルアジ混在 32-30cm×2匹 28cm×2匹 計4匹
アジサビキ仕掛け ラインPE1.5号、リーダー6号、オモリ40号
サオ:フルソリッド 200MH 電動リール:#400
下げ潮が動いたのが7時前、そして7時過ぎにサオ先が突っ込みググングングンとアタリで1匹目。そして潮が効き始めたのが、7時半過ぎ8時前。ボートの流れと仕掛けの流れの同調に変化が出ると、いよいよです。
2匹目から4匹目までは良いタイミングで喰ってきて、時間的に時合いになるのかと思いました。
ところが、イワシシラス漁の2艘引きの網船が周囲に増えてきました。釣り始めの頃は、かなり離れていましたが、9時前になると縦横に網船が操業していて、進路を避けて釣りができるような状況ではなくなり、離れて様子を見ましたが、9時過ぎに残念ながら釣り中止です。
フェリーも航路から大きく迂回しているくらいでした。海のルールは、操業中の漁船は避けなくてはならず、こればかりは致し方ありません。
釣り場は前回同様ですが、漁船の関係で南に離れたために水深60-70mのエリアでしたが、南側でも良い場所を見つけられましたので、これも今日の成果です。
タナは、底層で底を取りながら仕掛けひとつ分くらいを探ります。アタリは明確で、ググングングンとアジ独特の鈍く強いアタリを見せます。そして、巻き上げは、ゆっくりと慌てずです。
シラスがいるから網も入いりますが、アジも回遊するわけで、難しいところです。帰路に二見沖のいくつかのポイントを回りましたが、アジは皆無でした。プランクトンがいて、シラスイワシもいなければ釣れません。淡路島鵜崎沖観覧車で午前中はアジが釣れず、昼前に回遊があったと聞きました。エサを追いかけてイワシもアジも動いていますね。
for your information
- 上げ潮、下げ潮どちらも潮が効けば喰うが、果たしてどちらが良いか。
- 狙うタナは、底層で誘う。仕掛けひとつ分のタナを探る。
- 群れが回遊するのを待つ。
- ラインは、潮切れの良いPE1.2-1.5号。
- 潮と風でラインが斜めになったら、一回上げてタナを取り直す。
- サビキ仕掛けは、錦糸町系派手目が確率高い。
- 無理をすると口切れ、玉網を使用しないと悔しい思いをする。
今後の見通し
6/10に短時間ながら良い釣果に恵まれ、当分楽しめそうとしながらも1週間後に完全スカタンをやらかし、そして本日。漁船の影響で釣りを中止しましたが、下げ潮が効き始めた途端に、ポンポンポン好調に釣れました。日ごとのムラがあるのでしょうが、これからが旬の釣りですので、見通しは明るいと思います。
釣れず凹むこともありますが、当分は狙います。潮が上げか下げかどちらが良いのかわかっていませんが、その内にノウハウの積み重ねができそうです。次はいつ行けるかな。
あとがき
暑かったです。そろそろ、飲料食料用のクーラーを別にして、冷たいスペシャルを持って行くようにします。クーラー2個は面倒ですが、どちらも氷をたっぷり入れて、冷たいおいしいもので元気をつけましょう。
さて、そのアジ。刺身に大葉をたっぷりのせて冷たいビールで食べれば、昼間の暑さを忘れさせてくれます。また、ガーリックソテーは、アジならではの味の良さと脂ののった身がこれまた旨いです。