meikeimaruのボート釣り 狙いは、「明石タコ」
明石沖のボート釣り最新情報をダイジェスト版でお届けします。
明石のタコ、連日安定した釣果が出るようになってきました。
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概況
2019年5月24日(金)中潮 満潮2:52 干潮18:49
明石海峡転流9:44 最速 西流11:41 1.4kt
海況: 波穏やか、水温18.4℃
釣果 タコ 1.5キロから400グラム×6ハイ 1kg超が3ハイのご機嫌釣果
仕掛け タコエギ ラインPE3.0号、リーダー12号、オモリ40号
タコエギに加えて、タコスッテを1本入れた3本仕掛け
サオ:タコ専用ロッド、おすすめ
リールはパワフルなパワータイプ
ポイント 明石二見沖 来週からは禁漁エリア設定あり
状況 釣行(出航帰港)時間 5:30-9:00
今日の潮は、明石海峡では上げ潮も下げ潮もあるようですが、二見沖ではメリハリのない下げ潮が一日続く模様です。それでも潮位グラフでは、7時頃に止まるような緩みが出る感じです。ここが今日の時合いと見て、7時過ぎからのタコ狙い、その前に神鋼ケーソンでスズキ狙いをしてみました。
5:30過ぎの下げ潮は、神鋼ケーソンの白灯付近で1.5ノットくらいの流れを作っていて、ベイトの反応もありますので、調査を兼ねて狙ってみました。
結果は、シーバスロッドに30グラムのバイブレーションで一度だけあたってきましたが、フッキングはできませんでした。ここも、潮が効いていれば面白いことになるかもしれません。またの機会の課題です。
さて、7時から二見沖のタコ釣りです。7:30-8:30までの間、集中して乗ってきました。それに今日は、大物ぞろいで、キロオーバーの型物タコが3ハイも釣れました。1日でキロオーバー3ハイは自己記録です。最大は1.5キロクラスでしたが、このサイズになるとアワセを入れた時、動きません。たまらない快感で、釣り上げるまで冷や冷やものですが喜びは大きいです。
昨日は、アワセるタイミングが早くなり連続バラシをしていましたが、今日はしっかりとしたタイミングを心がけ、ばらしませんでした。
エギとスッテは、オレンジ、イエロー、ピンクの派手系を昨日同様使用しています。どうやら正解のようで、良い反応をしています。また、スッテの効果も大きいようです。掛かりの良いスッテが足の奥に入っているケースが多々見られました。
派手系のエギとスッテで、トントンと小刻みに海底をたたいていくと、「ヌン」と軽い重みが出ます。ひと呼吸おいて、両手で思い切りのアワセを入れます。重量感ある手ごたえは、タコゲームの真骨頂です。また、釣れた場所は、必ずもう一度攻めます。かなり高い確率で乗ってきます。タコの寄り場です。
8:30までの1時間、コンスタンスに稼ぎましたが、潮が緩むとアタリが遠のき始めたので、8:45に十分な短時間勝負の釣果で沖上がりにしました。
タコの集合写真がうまく撮れなく、ヌルヌルと滑ってごちゃごちゃになってしまいましたが、太い腕の立派な奴です。
ボート釣りで、潮どまり前後の短時間を狙う釣りはおもしろいです。気楽なボート釣りの良いところです。10時には帰宅です。
また、二見港の乗合船も良いスタートをしています。おいしい明石タコを狙ってみませんか。
明石沖のタコのボート釣りには、禁漁区などのルールがありますので、順守してください。海上保安庁や西二見漁協に尋ねたら本年も昨年同様のルールだそうですので、明石市漁業組合連合会の「明石地先におけるタコ釣りに係る漁場利用規程」パンフレットPDFを参考にしてください。