meikeimaruのボート釣り 狙いは「初物のタコ」
明石沖のボート釣り最新情報をお届けします。
概況
2019年4月19日(金) 大潮 満潮9:05 干潮16:12
明石海峡転流10:50 最速 西流7:44 5.5kt
海況: 風波ともに穏やか 水温13.6℃
釣果 初物のタコ 600g×1
仕掛け タコエギ ラインPE3.0号、リーダー12号、オモリ40号
サオ:タコ専用ロッドは、おすすめです
リールはパワフルタイプ
状況 釣行(出航帰港)時間7:00-10:00
先週から朝の時間帯の潮止まりで、二見沖のタコを狙っていましたが、長い花冷えの影響で水温がなかなか上がらず、ボーズの連発でした。さすがに水温が12℃台だとどうにもならず、今週は気温の上昇とともに13℃半ばまで上がってきました。
ボーズの連発に少々凹み気味で、1ハイでいいから釣れてくれれば、次に続くと思っていました。やっと、本日「ヌン」とした重みを感じるアタリが出ました。強く必殺アワセで釣ったのは、まずは嬉しい600グラムの平均サイズです。昨年、生まれたタコがこのサイズになっているはずです。
この時期、数は出ませんが、越冬したタコですからまずまずのサイズが来ますので、おいしい食べ応えのあるタコばかりです。
今日のポイントは、二見沖の水深15mです。今日も気温が上がりましたし、土日も晴天のぽかぽか陽気だそうですし、来週の最高気温はすべて20℃以上で水温は上がってきますから、タコ釣りの期待は大きいです。
釣ったタコ、きれいな吸盤でしたからメスのようですが、触ると冷たく、あの力強さも弱いのは、水温の影響でしょうね。
皆さん、明石のタコを狙いましょう。ボート釣りでは、一足早くスタートが切れます。潮の緩い時間帯や潮どまり前後を狙う短時間勝負ですが、期待は大きいです。また、乗合船もGW初日からスタートするようですので、これも楽しそうです。
明石タコは、潮の速い海域で育つのでおいしさが違いますし、今やブランドですね。