魚が冬の備えに向け、活性の上がる食欲の秋
meikeimaru のボートフィッシング 秋を狙う
青物ジギング 爽快感を味わえる釣りです
meikeimaruのボート釣り。タスクは、「秋 10月の狙い物」
過去最高値のような水温の夏でしたが、涼風が吹き水温は下降傾向になり、魚も冬に備えて食欲が出る活性の高くなる秋になりました。10-11月は、釣りハイシーズンのひとつで様々な狙いものに巡り合える時でしょう。楽しみな10月です。
○ 10月概況予測 現在の水温等々
○ 昨年2022年は、どんな釣果
○ meikeimaruの釣れぬ魚の皮算用
○ あとがき
10月概況予測
meikeimaru の狙いもの、ハマチにメジロやサワラ以外にも狙いを広げてみたい秋シーズン。
9月中旬に回復したと思ったハマチの群れが、下旬に再び明石沖ホームから消えたのが気になります。まあ、イワシの動向で手強い時期なのかもしれませんが、様子を見ながら狙います。
現在の水温
明石二見沖水温、25.8℃になり、昨年より高水温ながらも26℃を下回りました。しかし、二見も家島も未だ27℃以上であり、ここらがイワシの回遊の適水温と関係があるでしょう。ハマチの適水温は、18℃～28℃ですが、カタクチイワシは15℃～25℃と低いのが要因としてあるのは間違いないでしょう。外海に、より近い明石沖が下がり始めました。
兵庫県立農林水産技術総合センターのサイト 以下の水温数値は、抜粋引用です。
兵庫県立農林水産技術総合センター水産技術センターのサイト
2022年は、どんな釣果
昨年は、小さいカタクチが多くジグには手強く、チョクリでハマチを狙い、2021年は問題なくジグで狙っていました。天候も影響していますが、ハマチの顔は、それなりに見ています。今年は、前に倒れて9月にムラがあるのでしょうか。
meikeimaruの 10月 釣れぬ魚の皮算用
メインの青物だけでなく好物なサワラを狙って狙える時期なので、明石沖は目が離せません。また、高砂沖から家島周辺も水温が下がれば、様々な魚種が狙えるはずです。
アジやスズキにヒラメと贅沢はきりがありません。10-11月の秋だからこそ少々欲張りな狙いものを並べてみました。
ブリ一家のハマチやメジロ
8-9月は、ムラが大きくイライラが募るようでしたが、様子を見ながら明石沖で狙います。おデブになったハマチやメジロが強引を見せてくれるはずです。
寿司だねを捕まえました
ジギング
レギュラージギングの2号タックルで、150g前後のジグで釣ります。群れによって勝負を決めたいと思うと3号タックルの準備も必要でしょう。他の釣り人と干渉しないひとり気ままなボート釣りですから、重いジグも強いタックルも使用せず気楽です。ジギングは、何と言っても真っ向勝負感があるので、好きです。
キャスティング
ハマチがボイルするような場面では、効果が大きいのがこれ。そして、海面でしぶきを上げて喰った瞬間に潜っていく釣り味は、ジギングとは違う爽快感です。キャスティングの1号および2号タックルは、いつでも準備しておいて、ボイルを見たらキャスティングです。
加古川河口でミノーをキャスティング 痛快です
のませ釣り
小アジ、ギンペイ、イカをエサにしますが、喰って走ったら、一気に穂先が海面に突っ込む圧倒感は、いいですよね。ルアーの動の釣りに対し、静の感が大きいのませ釣りです。動向を見ながら準備です。
のませ釣り 底を取りながら静かに待ちます
苦手なフラッター&シーバス
苦手というより、どちらもルアーのずぶの素人です。青物キャスティングの1号タックルでは、シーバス用の小型ミノーを使いますので、用意するものもなく投げるだけです。サーフキャスティングの堀田さんでもロケで1日何も釣れないがあるくらいですから、3釣行1匹で大満足かな。でも、冬に向けての課題です。
狙って釣ったヒラメ 小さくても嬉しい チャレンジ！
シロギス
おかっぱりから元気よく釣れているようです。良い狙い場も見つけましたので、まじめに釣っておいしく塩焼きにします。
シロギス釣りは、楽しい小物釣り
アジ
水温が高いのでマルアジが残っているかもしれません。昨年も10月に釣れていますので、期待する狙いものです。潮が緩む潮止まり前の2時間に集中できる風の弱い日があれば、これは狙い目です。
尺鰺 泣尺がそろえば、これまた大満足
マダイ
そろそろ小鯛クラスが相手をしてくれませんか。基本はサビキ釣りですが、タイラバで釣るのを久しぶりにやってみたいです。間違えて尺半が来たら、それだけで満足です。
マダイは小さくても別格の狙いもの
あとがき
狙いものをぞろぞろと並べましたが、それが狙えて釣れるかもしれないのが10-11月です。少しいろいろ狙いものを広げ、高砂沖の釣り場に数通うのも勉強でしょう。近場で通いやすいので、ノウハウ作りです。
