サビキ仕掛けで乗っ込みマダイを釣る
meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ
meikeimaruのボート釣り。ターゲットは、「早春のマダイサビキ釣り」
いよいよ meikeimaru もシーズンスタートしました。家島諸島のマダイ狙いで初釣りです。実は、前日に同じことをしてボーズの惨敗が悔しくて、翌日の今日再チャレンジし、初釣りはボーズ、2日目に、この釣果を得ました。ムラが大きい家島諸島、さらに早春の釣りなので、こんなことになるのでしょうが、尺半超3匹など快釣でルンルンでした。
○釣り概況
○今後の見通し
○あとがき
釣り概況
2023年3月7日(火) 大潮 満潮 11:08 干潮 3:54 (家島)
明石海峡転流 4:54/11:38 最速 西流 8:05 5.9kt
海況:波穏やか 水温10.6℃
釣行(釣り開始終了)時間 出航6:10 7:00-10:00
釣果 マダイ 48-45cm×3 28cm メバル23cm 計5匹
仕掛け サビキ仕掛け ハリス3号、 ラインPE1.2号、リーダー5号、オモリ35号
マダイサビキサオ270 CT PG150
寒い! 6:10出航です。7時過ぎに鞍掛島南の魚礁帯でサビキ仕掛けで釣り開始です。サビキかチョクリか仕掛け選択を迷いますが、お気に入りのサビキ仕掛けに、ミミイカ毛糸の赤と緑を3本につけてマダイを惑わします。
魚探にはマダイらしき反応はありますが、食い気があるかどうか? 水深30-35mに着底させ、10-15mを巻き、タナを探ります。開始20分、コツンと反応あり次の着底からタナを上げると喰った!本年初物で良く引きドラグを鳴らし、長めの胴調子のサオは良くいなします。玉網入れは、これはうれしい尺半超の型物は文句なしです。次の流しで、小型の尺弱の鯛めし用サイズです。続いてメバルとだんだん小さくなりますが、気分は上々。赤と緑の自作ミミイカ毛糸に喰ってきます。どうやらこれは効果ありのようです。
2回目に時合いは9時半過ぎ、尺半超が2匹連続で喰い、マダイ独特の引きを堪能しながら、マダイトラウマでハリ外れドキドキです。
もう手は舞い足は踊るで、初物が型物揃いになり上々気分で十分、10時過ぎにマダイを締めて血抜きをして沖上がりにしました。
for your information
- 潮が流れなければ喰わない
- ベイトが浮いた時は時合いが近い
- さらにマダイが浮けば、狙いの時合い到来
- 低水温のこの時期、ムラの大きさは仕方なし
- 半信半疑のミミイカ毛糸、どうやら信じても良さそう
マダイミミイカパターンの毛糸サビキ作成 のページ
今後の見通し
気温と一緒に水温も日に日に上がっていき、いよいよ乗っ込みの季節になるはずで、マダイ狙いの楽しい時期が到来です。本日は、上げの潮が0.6-0.8ktで流れて、これが食い気につながったのではないでしょうか。潮が動く日は狙いの日です。
暖かい春の日差しと風光明媚な家島諸島のマダイ釣り、産卵に入るまで楽しみな釣りができそうですが、私だと勝率5割あれば最高の上出来ですね。
あとがき
マダイ100匹の御仁からすれば、この程度の釣果では一笑に付されるでしょうが、とにかくお腹いっぱいに食べました。刺身、煮もの、吸い物と食べて、晩酌はなかなかの具合です。鯛めし用に、あの小型サイズは大事です。昆布締めも作っていますので、さらにソテーも食べたいし、滅多にない嬉しさです。青物ほど数が出ないマダイは、釣れると心がウキウキになれます。