30cm超が普通に狙える明石沖のアジ
meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ
meikeimaruのボート釣り。ターゲットは、「明石沖で尺アジ釣り」
5/22のあと、出航ができず天気待ち、無理して出たら風が強く退散、次は海況良くても潮動かずマダコ狙いに変更。やっと、風の弱い好天に絶好の潮が動いてくれ、尺鯵が気持ち良く喰ってきました。
○釣り概況
○今後の見通し
○あとがき
釣り概況
2023年6月15日(木) 中潮 満潮 7:42 干潮 14:30 (高砂)
明石海峡転流 8:26 最速 西流 5:56 2.7kt
海況:波穏やか 水温20.0℃
釣行(釣り開始終了)時間 出航5:40 6:50-9:00
釣果 マアジ、マルアジ 34-28cm 計8匹
アジサビキ仕掛け ラインPE1.5号、リーダー6号、オモリ40号
フルソリッドロッド 電動リール #400
天候回復で出航できる海況に、潮が期待できる朝の上げ潮。ひとり気ままに5:40出航、明石沖カンタマの東方へ向かい、水深80mから70mへの緩やかなカケアガリの実績場を狙います。潮は上げ、1.1ノットで狙い通りの流れにボートを乗せて、底層を狙っていきます。すると、ひと流し目からググンググンとアジのアタリ!喰ってきました。底層のひと暴れをいなして、ゆっくり巻き上げます。
最初に尺サイズのマアジが釣れました。釣ったら潮上に戻りボートを流し、ラインの浮き上がりに気をつけて糸ふけを出さないようにすると、今日は好調でアタリが出ます。
今日は、バラシが1回、潮流しの空振りが1回で潮止まりを迎えることができました。30分早めに釣り開始をしていたらと悔やむものですが、アジの食い気があって、流すたびに喰って来る楽しい釣りができ、8時半過ぎに潮が止まると、喰いも止まりました。下げっ端の様子を9時過ぎまで狙ってみましたが、雨も強くなったので、9時過ぎに沖上がりにしました。
for your information
・オモリが底を常に取れる状態で底層を狙う。
・カケアガリなのにラインを繰り出したら仕掛けは浮いている。
・仕掛けが浮いたり、オモリを引きずったら釣れない。
・仕掛けさえ底層をキープすれば、必ず喰って来る。
・まっすぐなラインで底層を狙うのが最大の肝。
今後の見通し
釣れます釣れます。群れはいます。マルアジが入ってきたので、群れもどんどん大きくなり、大きな群れの競争原理から活性が良くなり、これからが面白くなるのではないでしょうか。
40cmを超える鬼アジを狙うならば大阪湾ですが、30cm半ばまで釣れる明石沖で私は満足です。狙った潮で、釣果に結びつけば、釣りのおもしろさを味わえます。
meikeimaruもこのサイズをこれだけ釣れましたから みんなで狙いましょう。
あとがき
刺身に塩焼き、それにわさび醤油に漬けた身での丼。と、何でもおいしく食べれます。暑くなってきましたので、鯵を肴にしての晩酌は、何よりのおいしさです。釣っておもしろく、食べておいしいアジ釣り、次はいつ行こうかな。