秋のジギングシーズンスタート釣行は良好
meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ
meikeimaruのボート釣り。ターゲットは、「明石沖ジギングで青物」
夏のライトジギングから始まり、秋は大きくなったメジロやハマチを狙うジギングシーズンがスタート。晩夏からの落とし込み釣りも終わり、ジギングをスタート。今年の初戦は、時合い到来で良いペースで楽しい釣りができました。
○釣り概況
○今後の見通し
○あとがき
釣り概況
2022年9月30日(金) 中潮 満潮 13:02 干潮 6:27 (高砂)
明石海峡転流 7:16 最速 西流 10:38 5.8kt
海況:波穏やか 水温25.5℃
釣行(釣り開始終了)時間 出航6:00 7:20-10:00
釣果 メジロ 63-67cm×2匹 ハマチ 44-47cm×5匹 計7匹
ラインPE2号、リーダー10号
#3ジギングロッド、#300 HG meikeimaru 2号タックル
※注釈 -40cm未満=ツバス、40cm超-60cm未満=ハマチ、60cm超-80cm未満=メジロ、80cm超=ブリ Wikipedia記載の基準値で記事を書いています。
パタンと幕引きをした昨日の落とし込み釣り、悔しさが残り朝の時間帯で明石沖のジギングの調査釣行です。
6時出航、波が高く少し遅れ、7時半近くのスタート、上げ潮転流が7:16ですから潮の動き始めです。カンタマから始め、ヒアガリに高倉東と探っていけばどこかで答えが出るものと思っています。
160gのグローシルバーで、水深50mからゆっくりとしたジャークでフォールを多用してジグを動かします。何回かに1回速めのワンピッチジャークを混じえて誘いますが、反応なし。癇癪玉が膨れるのを堪えながら、1年ぶりのジギングに腕がつらいのを堪えながら……、反応なし。
ジギング乗合船は、明石海峡でかなりのメジロクラスの釣果が凄い。だから、メジロにマッチさせたタックルなのですが……。潮が効き始めれば様子が変わるでしょう。
移動をして、ヒアガリ。3回流しても気がありません。さらに移動して浅い高倉東へ向かい、水深30-20mを探っていると、ジグがフワッとします。尾っぽではたいたり、口先で突っつくようなことをするのでしょうが、気が出ました。いる!少し速く動かした後、再び着底、ここから大きなジャークとフォール、いたずらしてくっついてきたのが喰いました。フワッと浮き上がり、ラインを巻いてフッキング、レギュラーサイズのおはようハマチ君が、結構パワフルに引いて上がってきました。8:45で、潮が上げ三分と効き始めたところです。
ここから10時までの1時間少々は、ひと流しごとに毎回喰ってきました。メジロが2匹混じり、予定目標数の5匹を上回り7匹とした10時過ぎに沖上がりにしました。
潮の動きに合わせてポイント移動は大事、これがまだまだ難しいですが、今日は当たりました。初ジギングの調査釣行はうまくいき、お魚抱えて航行1時間の帰路につきました。
for your information
- 偽物を喰わすジギング、潮の良し悪しは重要。
- 潮の動き始め、三分、ピーク、七分、九分とポイントにくせがある。
- 秋は不意の大物が喰って来る。タックルにある程度の余裕は必要。
今後の見通し
周囲には、ジギングの釣り船もボートもいません。皆さん明石海峡に行っているのでしょうが、空いているこの界隈で楽しくジギングができました。潮のピーク前でこの釣れっぷりでしたから、潮に合わせて移動して釣れば凄いことになるでしょうが、体力が持ちません。
10月へ向けて良好のようです。活性も高く上々の滑り出しを感じ、落とし込み釣りに続いて、ジギングの楽しいシーズンが始まりました。
昨年以前の、釣れた潮、場所、時間帯を再チェックして、次の釣行にアタックです。
あとがき
釣れない時間帯のジギングは、しんどく辛いですが、釣れ始めるとしんどさを忘れたものの、やはり体力勝負です。四肢と腰は翌日じんじんしますが、おいしい寿司だね確保で気分はルンルンです。
明石海峡から淡路島西岸エリアでシラス漁が盛んでしたので、これからの期待感が十分にあります。