チョクリ仕掛けで広くタナを探るツバス釣り
meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ
meikeimaruのボート釣り。ターゲットは、「チョクリで明石沖でツバス」
昨日、初物ツバス釣って嬉しくて、暑いの承知ながら今日も出てきました。朝の涼しい時間をサクッと釣って帰港します。でも、ここ明石沖は、片道1時間なので、シロギス釣りのように気楽ではないのが、少々難ありです。
ツバス釣って、たくさん食べて、おいしさを頂きます。
○釣り概況
○あとがき
釣り概況
2024年8月7日(水) 中潮 満潮 10:40 干潮 6:09 (高砂)
明石海峡転流 7:17 最速 西流 9:39 2.9kt
海況:波穏やか 水温24.6℃
釣行(釣り開始終了)時間 出航5:30 7:30-9:20 場所 明石沖
釣果 ツバス 34-39cm×10匹
チョクリ仕掛け 8本ハリ
※注釈 -40cm未満=ツバス、40cm超-60cm未満=ハマチ、60cm超-80cm未満=メジロ、80cm超=ブリ Wikipedia記載の基準値で記事を書いています。
羽目を外して10匹も釣ってしまいました。最後に4匹もかかったのが災いか幸運かで、10匹になってしまいました。毎日、ツバスごはんです。釣った魚はリリースをしないで、すべて食べるのが、小艇の主義です。リリースは、身勝手ないじめです。だから、持ち帰り数になったら沖上がりをします。
潮が動いてから沖上がりまで2時間弱、いいペースで釣果を上げられ、さすがにチョクリ釣りです。麻薬みたいな釣りなので、青物相手にあまりしません。次回は、どうしましょうか。やはりジギングですね。
昨日も本日も、ボイルとかライズというよりも、ヘラブナで言うところのモジリが出ます。これ、完全な時合いの到来です。ですから、ジギングも勿論ながら、キャスティングが絶好のチャンスです。
チョクリ仕掛けでもほとんどがフォールというか、落とし始めで喰って来るので、それを意識した誘いが必要。上へ上へでは釣れない。タナを広く探れるチョクリの利点を大いに活用します。
ジギングだと、サワラ狙いでなければ、これだけ上まで探らなかったかもしれない。この2日間のチョクリ仕掛けの選択は、大いに正解だった。中層まで上げた時に一番上のハリに喰って来たのがヒントで、いろいろやってみないとわからないものです。
昨日の7匹、初物の人気あるお裾分けで残りが……。ですので、本日の釣果は、我が家の食材確保で重要。でも、深追いすると暑さにやられるので、限界は遅くても9時半。これ以上だと、帰港後の作業に差し障りがあり、グロッキーになります。
明石のジギング船、船中200匹以上、竿頭33匹とか、まあ向こうは海峡の本筋だし、そもそも釣っている時間が小艇の3倍、そりゃ釣れるかな。妙な競争意識は不要な楽しみの釣り、明石沖播磨灘でおもしろく釣れるはずです。でも、2時間で10匹ならば、同レベルか。嬉しい。
きょうのおまじない
チョクリ仕掛けにケミホタル装着 おまじないレベルか
for your information
- チョクリ仕掛け2種混合。違うものを組み合わせる効果はいろいろある
- 血抜きの絞めは、おいしく食べるのにかなり重要。特に青物は。
- ハリ外しは、必ずプライヤーを使って指を守る
- 青物は活発に動くので想像以上に体温高く、氷はとにかく多め
- 飲み物も大事だけど、スイカやトマトは効果あり
あとがき
塩して水分出して、酢と昆布で漬け込む酢じめ。サワラがうまいが、ツバスはツバスで夏のおいしさを味わえ、絶品です。頭落として開きを一夜干し、これもうまいそうで次回の宿題。塩が濃い方がうまいかな。とにかく旬で釣れる魚は、どれもが絶品の肴になり、食べたいので釣ります。
しかし、シロギス、ツバス、ツバスの3釣行。予定ができたからとはしゃぎ過ぎで、この暑いのに身の程知らずでした。ちょっとばてました。釣りをして熱中症になったらと思うので、気を付けます。でも、満月の大潮周りは、絶好の潮になるので、どうしようかと思う日々です。