meikeimaru ボート釣りの狙いもの 2024/8月の播磨灘で釣りを考察

暑い夏を楽しくする狙いもので元気になる

　meikeimaru のボートフィッシング　真夏を狙う

夏の暑さを吹き飛ばす動きをしてくれる

meikeimaruのボート釣り。タスクは、「真夏 8月の狙いもの」

もう盛夏の8月、気温も水温もどんどん上がっていき、昼間帯の釣りは危険と隣り合わせ。涼しい時間の朝が勝負どころ。朝の潮が良い日などそう多くはないですが、冬に向かって釣りの一番おもしろシーズンが始まります。

○　8月概況予測　現在の水温等々
○　昨年2023年は、どんな釣果
○　meikeimaruの釣れぬ魚の皮算用
○　あとがき

　8月概況予測

meikeimaru の狙いもの、青物とシロギスです。

7月に釣れるはずのツバスがまったくで、やっと8月にカタクチイワシの7-8cmが回遊してくると、それを目がけて育ち盛りのツバスが群れを成してきました。朝に上げ潮が動く日は、ツバスにハマチの群れを追いかけ、朝に下げだと青物は狙いにくいので、その日はシロギス釣りです。
酷暑ですから、9時過ぎまでには沖上がりを心掛けないととんでもないことになりそうです。潮の動きが朝中心の日の釣行で、短時間勝負です。

　現在の水温

明石二見沖水温、26℃以上になったと思ったら、25℃くらいに下がり昨年ほど上がっていませんが、これ以上になるとベイトの問題も出てきそうです。

兵庫県立農林水産技術総合センターのサイト 以下の水温数値は、抜粋引用です。

兵庫県立農林水産技術総合センター水産技術センターのサイト

　2023年は、どんな釣果

2023年8月初旬にハマチジギングで快釣したら、また行けば釣れる！が……、台風6号7号が暴れまわって、その後ベイトが四散したようで、どこもかしこもスカスカになりました。こういうことがあるので、要注意です。2022年は、順調にブリまで釣っていましたので、こういうような年になっていただきたい。
昨年、8月はシロギスに今ほどはまっていませんでしたので、いかがな今シーズンかと考えます。

　釣りログ2023年のページ

　釣りログ2022年のページ

メジロサイズになると　さすがに質感が大きくなる

　meikeimaruの 8月釣れぬ魚の皮算用

8月のメインターゲットは、青物です。旬をこれから迎える大役者です。まあ、小艇の一番好きな相手ですので、精一杯に狙います。その潮止まり前後のアジ、今年は何かとできていないので狙いたいところですが、涼しい9時までにどれだけのことができるかにかかります。

脂ののったハマチは、ジギングの好敵手

　青物ブリ一族

明石沖で青物狙いの潮となると、朝一番からの上げ潮が動きの良い日ですが、そう多くはないので、暑さに気を付けながら早朝中心に短時間勝負です。朝に、上げの潮が動けば何とか狙いのハマチに手が届くでしょう。
主にカタクチイワシがベイトですが、8cm以上あればジグに興味を持つでしょう。どんなベイトの群れがいるのかの判断は、青物釣りでは大事な見極めです。

　ジギング

ライトジギングが中心で、1号タックルで80-100gくらいのジグで狙います。軟らかいロッドでのやり取りは、何と言ってもおもしろいダイレクト感があります。予備2号タックルで、1号タックルメインです。

　キャスティング

釣ると、こんな面白い釣りはありません。波を立てて喰うところが見え、その後一気に走り回ります。水面近くでのフッキング、ツバスであろうと持てる力を振り絞ります。ボートシーバスロッドM or M+で1.0-1.2号くらいのラインで小さいミノーを投げます。ボイルやライズを見つければしめたものです。

　チョクリ釣り

ベイトが小さく、ルアーに手強い状況では、これに限ります。かなりの裏技で奥の手です。恐ろしいのは、群れの中に仕掛けを入れた時、小アジ釣りみたいになります。

　落とし込み釣り

時期尚早かもしれませんが、家島諸島で8月下旬から9月にイワシの群れが回ると、この釣りの本番シーズンになります。イワシをかけてハマチやメジロを喰わすこの釣り方は、なかなか興味深く毎年9月ははまりますが、まずは調査釣行です。

シロギス釣り　はまっていて朝のこの釣りは愉快な時間

　シロギス+フラッター

今シーズンにはまっているシロギス釣り。夏の朝、涼しい時間に晩ごはんを釣るというコンセプトです。まあ、時間10匹ペースで釣ってきていますので、おもしろくて面白くてです。
その延長線上のシロギスを活きエサにしたフラッター狙い。シロギスに没頭しないで、こちらもしなくてはならないんですが、2回ほど失敗しています。ノウハウ作りです。