水温上昇するも群れの接岸が遅れているようだ
meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ
meikeimaruのボート釣り。ターゲットは、「シロギスの調査釣行」
水温17℃前後、昨年の状況からも十分な水温なのに浅場へのシロギスの接岸が遅れています。
要は、群れが小さく個体数が未だ少ないので、喰わない。3月の低気温で寒い時期と、今春の降水量の多かった。、その影響は農作物だけでなく、海も出足が躓いたようになったかもしれません。キャベツなどが異常に高騰していますが野菜の高騰は、円安よりもこの影響が大きく響いて、育たないそうです。GWくらいから水温も追いついた感があるので、もう少し待ってみましょう。
○釣り概況
○あとがき 見通し含む
釣り概況
2024年5月21日(火) 大潮 満潮 8:21 干潮 3:37 (高砂)
明石海峡転流 9:14 最速 西流 6:35 3.1kt
海況:波穏やか 水温17.3℃
釣行(釣り開始終了)時間 出航6:00 6:30-9:30
釣果 シロギス 6匹
テンビン2本ハリ仕掛け ラインPE0.6号、リーダー3号、オモリ10号
GWは、時期尚早でした。調査にちょこっと出向いたのですが、2-3匹というもので、このログに記載しませんでした。水温も15℃未満でしたので、そんなものでしょう。
そして、水温が17℃を超えるのを待ちましたが、雨が多いし風も吹き曇天も多く日照時間が少なく、イライラしました。そして、出向いてみると、こんなものでした。
太陽光が出て、潮が動けばアタリがそれなりに出ますが、ハリがかりが悪く数につながらないと言ったとこです。
まあ、産卵を目指して浅場に接岸するのが遅れていると、判断します。あとは、焦らず日にち薬です。
シロギス釣りとしては、まったく面白くない釣果ながらも、フラッターの活きエサ確保としては機能しそうです。ただ、活性が低いのでアタリがあっても速アワセができないので飲み込まれる率が高く、生存率が下がるのが難点です。
小アジも防波堤で釣れているようですから、順番に状況が追い付くでしょう。
あとがき
春からいいことなし、それでも気温上昇したので、暖かくなれば釣況も変化するでしょう。釣りに行ける日に雨風が多いのが気に入りませんが、これも致し方なしです。天候が安定した満月の潮周りですが、どうにも群れが少なく、少ないとエサの奪い合いも少なく活性も低くなるという悪い循環です。
もう少し待ってみましょう。小さいシロギスでも、潮が動かないと食い気が出ないので、潮が動き、日照があり、風の弱い日は、これから絶好のシロギス日和になるはずで、楽しみにしています。