ボートでチョクリ釣り ツバスが釣れる
meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ
meikeimaruのボート釣り。ターゲットは、「ジギングで明石沖カンタマでブリ」
言うところの 尺二三寸40cm未満の若魚ツバスが、時合いに良い調子でチョクリ仕掛けに喰ってきました。朝のうちは、活性が低かったのか8時を過ぎるとボイルが出て、なかなか楽しい釣りができました。真夏の2日連続釣行は、狙って釣ったうれしさいっぱいです。
○釣り概況
○あとがき
釣り概況
2024年8月22日(木) 中潮 満潮 10:49 干潮 5:28 (高砂)
明石海峡転流 6:49 最速 西流 9:26 4.6kt
海況:波穏やか 水温 26.1℃
釣行(釣り開始終了)時間 出航6:00 7:10-9:30 場所 明石沖
釣果 ツバス 36-38cm×7匹
チョクリ仕掛け
※注釈 -40cm未満=ツバス、40cm超-60cm未満=ハマチ、60cm超-80cm未満=メジロ、80cm超=ブリ Wikipedia記載の基準値で記事を書いています。
昨日は、メジロやマダイも釣れて、いやはや嬉しい釣果でしたが、柳の下の泥鰌を狙いに再び明石沖に向かいます。潮が前日より30分遅くなるので、時合いの出方も微妙と思いきや、ほぼ同様の8時からボイルが見え始めました。
今日は、昨日の旨さの余韻を受けて、食べたい一心で釣りで、ベイトも昨日同様の場所に出没しているようです。型ものもマダイも姿を現すことはありませんでしたが、ツバスの予定数を9時過ぎに確保ができましたので、順調な釣行でした。
不思議なもので、同じような潮の動きでイワシも同様と思われますが、アタリが小さいです。連日釣るとその違いを感じられます。何かの加減で、活性が低かったのかもしれません。
ジギングの乗合船も今日は姿を現しましたので、ポイント選定は間違いなかったようです。9時過ぎの7匹目を釣る前くらいから、アタリが少なくなりボイルも見れなくなりました。すると、ジギング船は海峡方面へ向かっていきましたので、次の場所で狙いを定めにいったのでしょう。まだ釣りたくば、移動ですがこれで充分の釣果、涼しさが少しは残る朝のうちに帰港します。
きょうのおまじない
釣りの度に「今日は釣れてください」とお祈りしたら、釣れるんです。確率低いです……。
for your information
- タナが上ずって来ても、必ず着底させて探るのが、基本。
- 探りはぞんざいにしないで、丁寧に上下の動きを出して、誘う。
- この上下の動きが、雑だと喰わない感あり。
- ラインは、1.5号を使用。潮切れの良さは、結構重要だ。
- フルソリロッドの H-typeを使用したが、まだ MH-typeが良かったようだ。
あとがき
昨日のツバスを本日1尾干しました。ボートで太陽いっぱいに干したら、旨味が凝縮されとんでもないおいしさに変身しました。炙り、酢じめ、そして干しもの、こりゃうまいものだらけです。毎日寿司を食べています。この釣り人の贅沢三昧です。
ハマチとツバスの大きさの違いはどのくらいと聞くと、ツバスより大きいのがハマチだと言います。だからサイズは、と聞き直すとハマチより小さいのがツバスだと言います。小学校行きましたか?あなた!こういう人としゃべっていても、まったく楽しくありません。鯛百匹御仁と同様で、大きいのがいい 数釣ればいい、これでは、釣りは面白くないですよね。
サイズより数より、狙った潮で狙った獲物が釣れる楽しみがいいんです。