朝の涼しい時間帯でサクッと釣ってくる
meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ
meikeimaruのボート釣り。ターゲットは、「高砂沖サーフエリアのシロギス」
定番のシロギス釣り、アンカーリングして釣ると、定位置のためボートの動きを気にする必要がなくなり、それが良いポイントならば、時間10匹レベルで釣ることも可能です。そして、シロギスの大きなアタリを堪能して、朝の時間で楽しい釣りを味わえます。
○釣り概況
○あとがき
釣り概況
2024年8月15日(木) 中潮 満潮 前日21:18 干潮 12:06 (高砂)
明石海峡転流 5:29 最速 東流 10:01 2.7kt
海況:北東が吹いてきた 水温27.4℃
釣行(釣り開始終了)時間 出航5:50 6:00-9:00
釣果 シロギス10-16cm ×24匹
ちょっといつもと違うことがひとつ。アタリが短く小さい。サイズが小さいのか、活性が低いのか、何かがおかしい。これだけ暑いし、水深も浅いシャローエリアだから、表層の高水温も影響しているのかもしれません。つ抜けの10匹は、予定通り1時間でしたが、そこからがモゾモゾです。北東からの風が少し強くなり、アンカーを中心にボートが動いたのも原因がありそうですが、まあ、こんな日もあるかです。
それでも、まあ、9時までに30に届かないものの、南蛮漬けを作るほどの釣果は得たので、満足満足です。
風でボートが振れて、軽いアンカーを使っているので位置のズレが出ると、とんとアタリがなくなる。そんな時は投げる方向を変えるか、改めてアンカーリングをすることになりますが、ポイントを外れると群れもいないようで、群游する、また回遊の通り道というのが、はっきりとわかるようです。
きょうのおまじない
アタリが短く小さい今日でしたので、おまじないどころか穂先の動きに集中する
for your information
- 風が強い時は、万事休す。流しても船の動きが1ノットになれば、毎秒50cm これでは喰い悪い。
- 風があれば、通常仕様のアンカー使用が必要だった。(反省)
- 17ULTEGRA2000ベールがかなり不調になった。ワンピースで秀逸の21にしようかな。
- 仕掛け全長、まだまだ課題がありそうだ。だから、この釣りは奥が深い。
あとがき
シロギス釣りのおもしろさのひとつに、大きさからは信じられない強いアタリを見せることですが、今日は元気がなかったのか短く小さいのの連続で、なんやら面白みが減りました。まあ、地上も酷暑ですから仕方なしですか。でも、アタリ感が悪い時ほど、トラウトロッドを試してみたくなります。いかがなものか。シロギス釣りは、奥が深い。ジギングだと、こんなにサオの調子にこだわらないけれど、これが小物釣りなんだろう。
夏は、南蛮漬けに限ります。酢が涼味を出してくれ、骨も柔らかくしてしまうので、これが一番の夏の肴かな。あとは、ニンニクたっぷりの油焼き。揚げ物ではなく、フライパン焼きのソテーよりは多めの油を使ってこんがりと焼き揚げる感じ。それと、冷えたビールがうまい。