活性高く朝の時間帯に目標以上達成
meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ
meikeimaruのボート釣り。ターゲットは、「明石沖のジギングハマチ」
雨が上がり、海天気.jpだと10時くらいから航行支障はなくとも釣りに不向きな風との予報、9時までは十分な海況なので、朝の時合いを狙っていつもの短時間勝負に明石沖に向かいました。腹ペコの群れがいてくれたおかげで、ジギングを短時間で終了させ、ブレードジギングでサワラ狙いに移行できました。しかし、残念ながらサワラは顔を見せません。
○釣り概況
○あとがき
釣り概況
2024年10月30日(水) 中潮 満潮 10:32 干潮 3:19 (高砂)
明石海峡転流 10:20 最速 7:07 W 4.4kt
海況:波穏やか 水温 23.6℃
釣行(釣り開始終了)時間 出航5:50 6:50-8:10
釣果 44-49cm×10匹
ジギング meikeimaru2号タックル(#2+300HG) ジグ100g
ブレード 1.5号タックル(#1+SW4000HG) ブレードジグ 40g
※注釈 -40cm未満=ツバス、40cm超-60cm未満=ハマチ、60cm超-80cm未満=メジロ、80cm超=ブリ Wikipedia記載の基準値で記事を書いています。
日の出が6:20と遅くなり、久しぶりの暁闇の海へ出航です。10分ほどゆっくりと走れば、視界が広がる時間帯ですので、浮遊物に気を付けて進みます。
6:50に明石沖の水深30mポイントで釣り開始です。まずは、ジギングで7匹釣って、ブレードジグに変更してサワラ狙いが、本日のメニューです。最近、ジグへの魚の興味は、フォールでのジグの動きが一番で、色は二の次だと思うようになりました。意地悪く考えると、色の多種化はメーカーの販売戦略だろうと。
まずは、シルバー系の100gから開始、着底後ゆっくりなジャークと大きなフォールを組み合わせて、再度着底でひと巻き、喰ってきました。おはようハマチ君が元気に登場です。ここから、空振りなし、着底3回までで喰って来るハイペースが続き、6匹目を上げて、もう1匹で目標達成です。このところ、この7匹目がダブルで喰い、8匹となるのが2回続いています。すると、きょうもダブルです。こういうことってあるんですね。ここで、7:35とまだ45分で8匹のハイペースに、びっくりしながら釣り過ぎに反省です。
サワラ狙いのブレードジグ40gに変更。スピニングタックル変更で、ひたすら高速リトリーブです。ロッドを揺らさず高速リトリーブだけが、この釣りのテクニック?です。ドン、喰ってきましたが途中でバラします。次は、確実にかけたものの首を振る感覚は、青い若大将のような……、やはりハマチ君です。9匹目……。次は、またバラシ。喰わせ方かフックのせいか。そして、また10匹目のハマチ君。釣ってしもた……。たくさん食べよう。
限度いっぱい釣ったので、いじめのリリースをせずに終了です。8:10沖上がりです。風が吹くまでに楽しめ、まさに、朝の時合いにうまく釣ったようです。潮の流れも、ピークになりその後、緩むというパターンで群れがいました。
ブレードジギング。ただ巻きだけで釣れてしまうびっくり釣法です。チョクリみたいです。30分間に4回喰って来たので、ブレードがアピールしています。
ジグの色、シルバー系から濃赤に変更しても、変わらず喰います。ジグは同種のもので動きも同様、両極端の色を使っても何ら変化がないことから、色<動きでしょうか。
きょうのおまじない
最初のひと流しに集中して、朝一番の腹ペコハマチをばらさない
for your information
- 魚がジグを見切るのは、色<動き が高い。
- 色を多種より、製品多種と重量変更で、お気に入りを見つけるのが正解か。
- ブレードジギング、サワラの顔を早く見たい。
- ハマチに強烈アピールだ。多分 猛スピードで追いかけてきているのだろう。
- 止めを入れるとハマチが喰うが、活性の高過ぎが原因か。いやはや。
- ブレードジグのフック、ワンサイズ大きくした方がばらさないか。要検。
ジギングのいろいろをタイトル別にまとめました。
あとがき
前回の満月の潮の時の群れと違う群れが入っています。明らかにワンサイズ小さく、体高もない個体です。前の群れなら50cm overがいるはずですが、どこかへ行ったのか。また、会えるだろうか。そろそろ、ブリ狙いの3号タックルでシングルフックという揃えが必要な頃。その前に、今日の2号タックルで、ブリの本筋へ様子を見に行って見ましょうか。でも、サワラも欲しい。
寿しを食べ過ぎて、少し太り困ったものです。ごはんがNG、刺身をいっぱい食べることにしたので、10匹許容範囲かもしれません。