ハマチを避けてブリ狙いながらメジロだけ
meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ
meikeimaruのボート釣り。ターゲットは、「ジギングで明石沖でブリを狙う」
ハマチも釣りたいけれど、ブリも釣りたい。だから、タックルもリグもブリ狙いにして、ハマチの群れの付近にいるブリを選り分けて釣れないだろうか。3号タックルにフロントシングルフック5/0を使って、ドシンと来る型ものを狙ってみたい。でも、いやはやハマチ君が元気すぎます。
後半は、ブリ残業でハマチが少なく、釣れれば型ものというカーティスクリークで大逆転を狙ったが……なかなか思うようにいかない。
○釣り概況
○あとがき
釣り概況
2024年11月15日(金) 大潮 満潮 9:45 干潮 15:40 (高砂)
明石海峡転流 10:49 最速 7:15 W6.6kt
海況:波穏やか 水温 21.5℃
釣行(釣り開始終了)時間 出航6:10 7:10-10:30(ブリ狙い残業 8:40-10:30)
釣果 メジロ 65cm ハマチ 45-53cm×8匹 アコウ38cm
2号タックル:PE2 #2ロッド+#300HG
3号タックル:PE3 #4ロッド+#1500HG
※注釈 -40cm未満=ツバス、40cm超-60cm未満=ハマチ、60cm超-80cm未満=メジロ、80cm超=ブリ Wikipedia記載の基準値で記事を書いています。
今シーズン、ハマチジギングは好調に推移して、潮の良い日のほぼ釣行で目標数超で早上がりをできるほどで、お腹いっぱいになれます。小ブリ2匹も釣りましたが、本物のブリサイズを釣りたいと狙った日でした。
日の出前の暗さが残る時間に出航。7時過ぎから釣り開始。明石沖の水深30-20m付近の潮が速く4ktでボートを流す潮でブリ狙いどころでなさそう、保険のハマチ狙いを始めました。元気いっぱいのハマチ君は、おはようの動きで連続で喰ってきます。成長してきたハマチは、フォールにもジャークにも反応を見せ、力も強く楽しく釣れます。
ここで、やっとの型ものは、65cmのメジロ。少しほっとするサイズですが、このメジロもハマチがジグを横取りしようとして食らいついていました。レンジを変化させての狙いですが、縦横無尽に走り回るので、ハマチが先に喰ってしまう図式です。
そこで、3号タックルで150-200gジグにシングルフックに変更です。5/0シングルのフロントのみです。これだと、大口で吸い込むように喰う型ものを選べるはずですが、元気なハマチは喰いますね。おまけに、うれしい狙い違いのアコウまで姿を見せました。
ブリ狙いの残業で移動です。数が出ないが喰えば型ものの実績場です。ここで、1時間半以上ひたすらジグを動かしましたが生体反応は得られずで、小艇の体力がつきました。100g等の軽いジグでハマチを釣っていたので、200gを動かすといやはやジイは疲れました。ズシンと喰うぞと期待しながら、ジャークしてフォールして久しぶりにハードで、次回にお預けヘトヘトです。
まあ、メジロとハマチにアコウと朝の1時間半で10匹釣りましたので嬉しい釣果ですが、その後の残業1時間半が残念です。シングルフックの釣り方もおもしろく、次の狙い場も含めて作戦を考えます。
きょうのおまじない
一発でガツンとかかる5/0太軸セミバーブレスで一撃必殺を狙うが、不安は大きく怖い
for your information
- フロント5/0シングルか 4/0ダブルか 再度要検討。
- レンジを見極める。ハマチの縦横無尽を防ぎ、狙いものを選り分ける。
- 3号タックル 明石沖なら負けることのない頼もしさだ。
- ブリもメジロも型ものの横取りおはようハマチ君 どう防ぐか。
- 5/0のセミバーブレス使用したが、後から考えるとちょっとドキドキ、どうしようか。
あとがき
ハマチ狙いでは、良い群れがい続けるので釣果に事欠かないが、型ものを選り分けるとなると難しい。答えは、レンジとジグの大きさだろう。どんなアクションでも元気な腹ペコハマチは反応を見せるので、シーズン最後の残された大潮周り2回をどうするか。天候、海況に恵まれるのを祈るばかりです。そろそろ、夜明け前が寒くなる時期です。寒いの嫌いです。
アコウ、大した大きさではないものの、おいしい煮つけが食べれるので、これはうれしい。あの場所にいるんですね。それでも、200gのジグを頭から噛みつけて、大きな傷をつけるほどのずんぐりむっくりのファイターです。