さて今シーズンのマダコは如何になりますか
meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ
meikeimaruのボート釣り。ターゲットは、「二見沖でマダコ調査釣行」
釣れない。気が無い。だんだんあきらめモード。周囲のタコ釣り漁船も帰っていく。いくら何でも4月は早かったか。と思いながらポイントを転々してやっと釣れた1ハイ。続くかと思いましたが、ダメ。凹みましたが、調査釣行1回目です。
○釣り概況
○今後の見通し
○あとがき
釣り概況
2023年4月28日(金) 小潮 満潮 6:15 干潮 13:37 (高砂)
明石海峡転流 6:00 最速 東流 9:10 1.6kt
海況:波穏やか 水温14.0℃
釣行(釣り開始終了)時間 出航6:00 6:30-10:00
釣果 マダコ 400g*1
いくら調査釣行でも貧弱でしたが、時期尚早なのかこんなところなんでしょう。日が照って、海水温が安定すると活発に動き始めるのかもしれません。それとも個体数が激減なのかは、5月になってみないとわかりません。
日々順調に上昇していた水温、これならば活性も出るのではないかと思っていたところ下旬になり、冷えと雨が重なり水温低下になっています。低いなりの安定は良くても、急な低下は問題です。水温の1℃低下は、気温の5℃低下と同様の感覚だそうです。下図グラフのように25日が大きく下がっていますので、この影響でしょうか。
ということで、シチュエーションが良くない日だったかもしれません。
兵庫県立農林水産技術総合センターのサイト 以下の水温数値は、抜粋引用です。
for your information
- 昨年より使用中のバス用ワームに効果あるのか
- 2個同色のようで微妙に違い緑のエギのワームが確率高い
- エギの頭にタコは乗り、フックは足にかかるのが多い
- しかし、フックが口周辺にかかるケースが多い
- ワームを喰いに来ているのか
- という信じられないお話
今後の見通し
本日は、二見沖の10-15m水深ですから、カンタマ周辺の深場に行けばまた違ってくるでしょう。二見沖、江井島沖、カンタマ周辺の調査ですが、初期は深場の方が良いかもしれませんし、ポイントごとの様子を探りながら状況をつかんでいきます。
まだ4月ですからタコ釣りの漁船も網漁もほんの僅かですから時期尚早とみて、個体数激減と言われてはいますが、5月中旬以降に期待をしています。
あとがき
なんと言ってもおいしいマダコの初物ですから、たった1ハイながらも嬉しくてが本音です。
茹でて刺身に、足は串をさして焼きタコ。串をさして食べると、おいしさがさらに出ます。香ばしい香りと旨味がたまらないです。お試しください。
4月は天候に恵まれず風波で断念が多々でしたが、どうも天気予報芳しくありません。特にGWは季節の変わり目で難しい時期です。風波で出れない時は、艇体磨きの日にします。