ライトジギングで青物情報を探す
meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ
meikeimaruのボート釣り。ターゲットは、「明石沖でライトジギング」
ハマチの群れがどこかへ消えた播磨灘。そこへ、ツバス情報を聞いたのでパトロールに行くと、緩い潮の時合いに果敢にジグに反応するツバスを見つけました。久しぶりのジギングで、笑顔。サイズでなく、群れが来たことに嬉しさが出ました。
○釣り概況
○今後の見通し
○あとがき
釣り概況
2023年9月13日(水) 大潮 満潮 9:19 干潮 5:18 (高砂)
明石海峡転流 10:10 最速 西流 7:30 3.0kt
海況:若干の風 水温26.6℃
釣行(釣り開始終了)時間 出航5:30 6:30-9:00 場所
釣果 ツバス 38cm前後 計5匹
ライトジギング PE1.0号 リーダー6号 LJ#0ロッド 300HGM
※注釈 -40cm未満=ツバス、40cm超-60cm未満=ハマチ、60cm超-80cm未満=メジロ、80cm超=ブリ Wikipedia記載の基準値で記事を書いています。
あきらめの家島周辺を後に、明石沖へ向けてツバス情報のパトロールです。果たして釣れるか。
釣り開始の6時半、高倉のポイントは、潮2ノット弱の上げ潮。しかし、潮より強い6ノットの風が追い、潮以上にボートは流され、船位を保ち軽い80-100gジグを躍らします。
ジギングだからできる風ですが、潮止まり前にアジサビキとスケベ根性持っていましたが、これは無理でしょうからジギングに精出します。
釣り始めて2流し目、30mから20mへカケアガリでアタリ、この崖っぷちにいました。ツバスの引きで、38cmのツバス。ここから時合いが始まり、流し替えの度に同寸が喰ってきます。どうやら、このサイズのスクールです。
しかし、その間に3回ハリ外れのバラシが出て、終了間際にもハリ外れ。活性が低いのかアタリが若干弱々しい感じもあり、かかりが悪いのでしょう。それでも釣った数にハリ外れを含めると、状況は悪くなさそうです。
5匹目を釣って、その次に来た強引は、おデブのハマチや小メジロではなく長兄の大メジロでした。底から離せず、船の動きと反対の潮上に走られ、ライトリールはドラグが鳴り続けているうちにカケアガリの根でリーダーをやられました。悔しいですが、ライトタックルの弱さです。
7時半過ぎに時合いが過ぎたようで、潮が緩くなった時のポイントに移動、ここでもたった1回の喰いが、ハリ外れ。フックは、#2を前後ダブルですが、喰いが渋いのか……。5匹釣って5匹ばらしては下手くそです。その後、潮が1ノット半ばになった9時に沖上がりをしました。
朝の時合いに短時間勝負の楽しいジギングができました。
きょうのおまじない:欲張らずにライトタックル使用
おまじないが効いて釣れましたが、長兄がいたのは悔しい。近々かたき討ちのお礼参り。 Thanks giving DAY!
for your information
- 大メジロにやられたが、ライトタックルはナチュラルに動く
- 軽いジグは小さいシルエットは強い味方
- 細いラインは潮の抵抗が少ない大きなメリット
- 軟らかいロッドは見ていて楽しい曲がり
今後の見通し
ハマチが突然いなくなり慌てましたが、どうやら水温も下降傾向ですから、さらに、ハマチの群れにも出会えそうです。
底を離せなっかた大メジロか、ちょっと悔しいですが、毎年こんなのがあって、1号タックルから切り替え、次回からは、すべて2号タックル以上で狙います。ライトは、おもしろいんですが……、型物が出る時期になってきて装備改変。
ベイトさえいれば、明石沖のカンタマから南のエリアのどこかにジグに反応するのがいるはずです。いくつかのパイロットポイントを周って、ベイト反応を見て、群れを探します。
ジギングのいろいろをタイトル別にまとめました。
あとがき
水温が26℃台になった明石沖がジギングで釣れ、居残りの大物と違い、回遊性高いハマチやツバスが動き始めたのは、朗報です。タックル変更をして、2-3号タックルで次回からチャレンジです。久しぶりに寿司だねにありつき、いやはやお腹いっぱいになれました。