明石沖ハマチ狙いの惨敗釣行のボート釣り
meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ
meikeimaruのボート釣り。ターゲットは、「明石沖のハマチ」
いやはやまいりました。深夜からの強雨が夜明けまで続き嫌な予感に、やることなすことが的を得ていない釣行です。ひとり気ままな釣行には、これがあるのです。1日が修復不可能に失敗した釣行です。
○ 釣り概況
○ いやはやまいった
○ あとがき
釣り概況
2021年9月9日(木) 中潮 満潮 11:22 干潮 5:32 (高砂)
明石海峡転流 6:27 最速 西流 9:13 4.9kt
海況:波穏やか 水温25.3℃
釣行(釣り開始終了)時間 出航5:40 6:40-10:30
釣果 ハマチ45cm
チョクリ仕掛け ハリス8号 ラインPE1.5号、リーダー7号、オモリ40号
落とし込み仕掛け ハリス8号
フルソリッドロッド 200H 電動リール #400
朝一番は、明石沖ヒヤガリから高倉東周辺でチョクリ釣りでハマチを狙い、その後、二見沖で落とし込み釣りという企てでしたが、どうにもこうにも青物の群れを探すことができずに、1匹のレギュラーサイズを持って帰るだけになってしまいました。まあ、こんなこともあるので、稀に釣れると嬉しいボート釣りかもしれません。
いやはやまいった
日付が変わる頃からのものすごい雨が、夜明けまで降り続け、弱
まるのを待って出航です。まずは、高倉東周辺から6:40スタートです。雨も上がり、大潮の上げ潮も効き始め、コンディションは悪くないのですが、気がかりは9/1から急な水温低下にこの強雨です。
ジギングにするか、万能なチョクリ釣りにするかと迷いましたが、このところ釣果が安定していないので、無難なチョクリを選択。しかし、8時を回っても何の反応もないまま時間だけが過ぎていきます。
高倉東の北、周囲の水面にイワシを追いかけて来る青物の姿が見えました。どうやら時合いかと思った時に待望のアタリ。ググンという感触で上がってきたのは、レギュラーサイズのハマチでした。しかし、後が続きません。ほんの短い時合いなんでしょうか、群れのポイントを滑らしてしまったのでしょうか。
気がない場所に長くいてもと、9時過ぎの上げ潮のピークを機にイワシを追いかけて移動をします。先日のラッキーポイントの二見沖ですが、イワシの反応がまったくありません。朝、イワシ網の二艘引きを見ましたが、どうやら網が入ったのかもしれません。
次は、上島南の沖の石。何隻かのボートがいますが、いかがなものでしょうか。魚探反応が出る場所で、落とし込み仕掛けを投入すると、ベイトがついたアタリ。イワシにしては強すぎる引きに???で、上げてみると20cm弱の小サバ。ブリ狙いには良いですが、ハマチ主体の時に不向きなエサで、探り回っても小サバばかりで、あんなにたくさんいたイワシは何処です。ここも、イワシ網が入ったのかもしれません。今朝、大塩沖で巻き網漁船を見ましたので、イワシ漁が盛んになっているようです。
10時半、あきらめ、沖上がりとしました。こんな日はおとなしく退散です。惨敗。
ここであきらめずにもう少し足を伸ばしていれば、それなりの釣果を得られたかもしれません。これは明日の楽しみです。
水温の低下の具合は、間違いなく影響があるもので、急激な変化は良くない結果を生みます。
あとがき
1匹は寂しい釣果です。先日もカンパチが1匹がありましたが、面白くないことです。でも、これがひとり気ままなボート釣りの致し方ないことで、これが嫌なら遊漁船に乗るしかないですが、これも勉強です。やはり、深夜の強雨は、水温と活性の低下を招いたかもしれません。潮の動く海峡付近の方が良かったかもしれません。
見てろっ!! 青物君。
弱り目に祟り目とは、沖の石でプロペラを流木にコンとやってしまい、スローでしたので大したことなく帰港できましたが、外してハンマーで修復しました。9年目にして3回目のコンです。こんなものです。