meikeimaruのボート釣り 狙いは、「明石タコ」
明石沖のボート釣り最新情報をお届けします。
明石タコのボート釣り、どうしても食べたい釣りたいで、時間ができると狙います。どうやら5ハイ前後ならば、短時間で安定して釣れるようになってきました。
概況
2019年6月3日(月)大潮 満潮6:55 干潮15:02
明石海峡転流10:02 最速 西流7:41 3.3kt
海況: 波穏やか、水温19.1℃
ポイント 明石二見沖禁漁エリアのさらに沖
- 釣果 タコ 1キロ弱から200グラム×5ハイ リリースの新子が1ハイ
- 仕掛け タコエギ ラインPE3.0号、リーダー12号、オモリ40号
- タコエギに加えて、タコスッテを1本入れた3本仕掛け
- サオ:タコ専用ロッドは、おすすめです。
- リールはパワータイプは必須です。
状況 釣行(出航帰港)時間 6:00-10:00
6時から二見沖のタコ釣りです。東二見沖の12-14メートル水深を狙います。7:30くらいまでは、ゆったりと流れる上げの潮でしょうから、ここで狙って釣りたいところです。ちょっと出足が悪かったものの1キロ弱の良型含めて2ハイです。
潮が速くなってきたので、東播磨港の航路筋周辺に移動です。ここで、また2ハイ追加ができてまずまずの釣果になってきましたが、この後が続きません。まあ、朝の潮で4-6ハイ釣れれば上出来と欲張らずに狙っていきます。
この後、潮止まりを挟んで下げ潮に変わりましたが、1ハイ追加された程度の乗りでした。
いつもより少し延長をしたものの、朝の潮が一番順調に釣れますので、やはり短時間勝負が一番のようです。
エギとスッテは、このところグリーンが良いといううわさが、二見界隈に流れています。その話を聞いたものですから、期待してグリーンのタコエギと派手なクリスマスのようなグリーンの集寄で釣りました。組み合わせとしては、グリーンとイエローの柑橘系カラーコンビです。どうやら、効果があったようです。
このところ雨が少なく水が澄んでいるので、グリーンのタコエギが当りのカラーだそうです。水色が澄んでいる時は、グリーンやイエローだそうで、梅雨になって川の水が濁り、海も濁りが出ると、ピンクやオレンジ系が効果が出るという話を聞いてきました。やはり、理由はあったようで、もうしばらく柑橘カラー系で釣れそうです。タコは色を判断しているのですね。まあ、ジギングでもその日のカラーがありますから、タコもその日のカラーが、納得です。
ボート釣りで、潮どまり前後の短時間を狙う釣りはおもしろいです。気楽なボート釣りの良いところです。
また、二見港の乗合船も良いスタートをしています。おいしい明石タコを狙ってみませんか。
明石沖のタコのボート釣りには、禁漁区などのルールがありますので、順守してください。6月1日から禁漁区設定がされていますので、禁漁区以外の場所でボート釣りをしましょう。明石市漁業組合連合会の「明石地先におけるタコ釣りに係る漁場利用規程」パンフレットPDFを参考にしてください。