ハイシーズンのシロギスへ向かうおもしろさ
meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ
meikeimaruのボート釣り。ターゲットは、「夏へ向かうシロギス」
小艇は、青物ジギングと同列のおもしろさを味わっています。釣れるようで、なかなかハリがかりしない。でも、朝の時間帯で目標数釣れると留飲の下がる快感です。あとひと潮で、6時過ぎにでて9時までに20匹UPの目標がかなうでしょう。そして、次に見えるのは活きエサのシロギスで、砂ものを狙う図々しさです。
○釣り概況
○あとがき
釣り概況
2024年6月7日(金) 大潮 満潮 9:00 干潮 6:24 (高砂)
明石海峡転流 6:23 最速 西流 8:11 2.2kt
海況:波穏やか 水温18.5℃
釣行(釣り開始終了)時間 出航6:30 6:50-9:30
釣果 シロギス 19-10cm×15匹
ピンサイズでも潮の流れがないと食って来ないもので、いつでもどこでもではなく、奥の深さを感じます。6月は、播磨灘のシャローエリアでは希少価値の20cmUPが狙える時期です。すると、20cmUPは無理でしたが、18.5cmと17cmの小ましなのが顔を見せました。このサイズでも、アタリはピンとは格段に違い、びっくりするような感じです。
すぐに鈍ってしまう極細ハリなので、適時交換をして備えますし、型ものには小さすぎるハリを使っているので、飲み込んでくれることが悔しさを味わないコツかもしれません。キス競技用で袖タイプの6号これです。
この時期は、皆さんマダコ釣りでしょうが、小さくてもシロギスにはまっていて、石ゴカイ持って通い始めました。マダコの在庫がなくなりしばらくすると細君からリクエストが出るので、苦手なマダコに精を出さなくてはなりません。
一昨日と同じ15匹を3時間弱で釣って、今日も十分に短い時間で堪能できました。が、シロギスを活かしながら、次回以降で潮が動くタイミングを見計らって、のませ仕掛けで砂もの狙いをしてみようかと……。
きょうのおまじない
石ゴカイに砂を入れないで買う 海水で生かす
このパターン、短時間ならばどうにでもよいのですが、翌日も使うような場合は効果ある方法です。真夏は、木のエサ箱で保冷の方が良いかもしれません。そして、朝一番に海水に戻せば元気なはずです。エサ屋で入れる砂は邪魔になり石ゴカイを傷つけます。
for your information
- アンカーリングは、丁寧にそして静かに探るために必須。
- 通常より軽いアンカーを、スターンで使用
- アンカーリングの艇に近づかないマナーは、必須
チョイ投げシロギスのボート釣り How-to Page のページ
ハリを飲み込まれずに口にかかったシロギスは、適時海水循環で活きている。活きエサとして、5匹もあれば十分に砂もの狙いになる。
あとがき
次回以降で、朝にサクッとシロギス釣って、活きエサ準備完了で砂物狙いに転じることを目論んでいますが、無謀か厚かましいかは別にして、名案と考えます。砂ものがいれば、ピンギスならば躊躇なく一口で喰って来るはずです。だめでもともとで、シロギスもおみやげにできるので、晩ごはんの肴になるという図々しさです。昨秋は、テンビン仕掛けののませでヒラメを釣りましたが、今度はエレベーター仕掛けでしてみようかと……、うまくいったら釣りログ作成します。今のところ、マダコよりワクワクします。
しかし、2回もスカタンしたマアジを手にしなくてはと……。明石海峡の橋脚でハマチが群れているそうで、そろそろ播磨灘にも入ってきそうです。お腹いっぱいにどちらも食べたいです。