ジギング最終戦もハマチが元気よく高活性
meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ
meikeimaruのボート釣り。ターゲットは、「ジギング最終戦ハマチ快釣」
12月のこれだけの活性は、初めての経験です。例年釣れるには釣れますが、数を読める12月は過去にないことです。しかし、朝一番の寒さは少々きつく、身体も硬くなるし、霜も降りているので注意が必要な、今シーズンの最終戦です。今朝は、潮の動き始めが遅く、まずは、型もの狙いからスタートです。
○釣り概況
○あとがき
釣り概況
2024年12月20日(金) 中潮 満潮 15:40 干潮 6:47 (高砂)
明石海峡転流 7:52 最速 11:16 W5.5kt
海況:波穏やか 水温 15.0℃
釣行(釣り開始終了)時間 出航6:50 7:50-10:00
釣果 メジロ 68cm ハマチ 47-54cm×9匹 計10匹
meikeimaru 2号タックル #3ロッド+300HGリール ジグ100-150g
meikeimaru 3号タックル #4ロッド+1500HGリール ジグ150-200g
※注釈 -40cm未満=ツバス、40cm超-60cm未満=ハマチ、60cm超-80cm未満=メジロ、80cm超=ブリ Wikipedia記載の基準値で記事を書いています。
これだけ寒いと縮まります。それでも型ものが釣りたいと思う気持ちで、氷点下の気温ながらひとり気ままなボート釣りです。今日は、潮が動き始めるのが8時なので、型ものが狙えるチャンスかもしれません。
潮の緩いうちにブリが喰わないかと、3号タックルで200gのジグで、いつもより北寄りの潮筋に入ります。水深50mラインの崖っぷちを流して行きます。最初に喰って来たのは、50cmのおはようハマチ君です。まだ、潮は1kt前後の緩い流れでのんびりした感じ、少し早いピッチで誘ったらガツン!、これは良く引いた68cmのメジロ。いい感じでサイズアップしましたが、その後が間が空きます。前回連続で釣れて忙しいなんて生意気言っていたら、今朝は暇になってしまいました。ポツンポツンと追加して既に9時。10時に上がりたいし、年末年始の食料確保の最終戦、欲張りは移動します。
ハマチのポイントに入ります。2号タックルに150gジグ。水深30m着底へ沈めると15mほどで喰った。いやはや、ここにはハマチの群れがいます。ジグの動きをゆっくり大きくジャークとフォール、その間にかなり速いピッチのワンピッチジャークを入れ込んで、ハマチが常に関心を持って興味津々を作っていくと、連続です。多くの場合、ジャークで反応させてからフォールで喰って来るというパターンで、動きの緩急で17日同様の高活性になりました。
ジグは、朝一番の200gブルーピンクから150gシルバーに変えて、移動後も同じジグを使っていましたので2種類の日です。色より動きです。曇天の30mでは、ほぼ色は褪せてシルエットカラーでしょうから、動きで反応します。最近の持論です。
ここから10時前の40分ほどで前回のペースになって、10匹確保。バラシもあっての快釣は、相変わらずの高活性です。予定通り10時に沖上がりができました。片づけをして、帰港の途です。
これで、青物ジギングは来夏からですので、何やら寂しい気持ちです。今シーズンのノウハウを活かせる夏が待ち遠しいです。
きょうのおまじない
明石沖まで 即動けるように着ぶくれたくさんで体温維持
for your information
- 海峡西側航路真ん中のカケアガリ、見事にブリの群れを引き当てた僚船
- 個体ごとの群れがいつもより強くなった年かもしれない
- 小艇は、分相応にハマチの数釣りをかなり楽しめた
- 同じジグでもジャークやピッチの緩急や大小で、大きく違う動きをする
- だから、カラーよりジグの持つ動きが大事と最近の持論
- 寒い冬のパワー不足は リポDでクリア!の小艇
あとがき
さすがに寒さが応えます。ボートの気温計は氷点下、暖房の無いボートでひとり気ままと言っても、ジイはケガをしないように細心の注意。これで最終戦です。出れれば釣れるだろうけれど、無茶をしてけがをしたらたいへんで、身の程をわきまえます。
夏からこっちのジギング、小艇の最高のシーズンでした。型ものが少なかったのは残念ですが、おいしいハマチがリミッター掛けて思う数だけ釣れ、朝の時間早々に沖上がりができたのは、でき過ぎと思うほどです。1-2月は、釣りを休んで春の兆しが見え始めたら、新シーズンのSKD組んで、チャレンジします。
17 20日のハマチは、冷凍保存で年末年始の食料です。鍋にフィッシュアンドチップス作って、モリモリ食べます。