ブリ狙いをするもハマチが先に喰って来る
meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ
meikeimaruのボート釣り。ターゲットは、「ジギングハマチ」
軽快なベイトリールのドラグ音を響かせたライトジギングから、型物狙いの季節になりました。悔しさかおもしろさか、俊敏な動きをするハマチが先に喰ってしまい、重々しいブリが喰う隙を与えない悔しさと、その俊敏さがおもしろさなのかです。
そもそも、ブリ狙いと言いながらハマチも釣ってやろうとして、小型ジグと前後フックという欲深いことをするからと反省しています。次回は、ここから気を入れていかなくてはいけないでしょう。
○釣り概況
○あとがき
釣り概況
2024年11月4日(月) 中潮 満潮 11:58 干潮 9:19 (高砂)
明石海峡転流 5:42 最速 9:19 W6.1kt
海況:波穏やか 水温 22.7℃
釣行(釣り開始終了)時間 出航 6:00 7:00-9:10
釣果 ハマチ 44-47cm×7
ジギング meikeimaru2号タックル(#2+300HG) ジグ100-120g
※注釈 -40cm未満=ツバス、40cm超-60cm未満=ハマチ、60cm超-80cm未満=メジロ、80cm超=ブリ Wikipedia記載の基準値で記事を書いています。
ブリは、小ブリでも重たい引きが快感だし、食べればうまい。狙いたくなる魚ですが、個体数が少ないので、簡単には釣れないです。「誘い」をブリに合わせるようにしながら釣るのですが、俊敏な動きをするハマチ君が先にジグを見つけて喰ってしまうので、ブリまで届かないのかもしれません。しかし、、小さいジグに前後にフックの寄らば掛けるぞのスタイルで釣っているのですから、こりゃ欲深さ丸出しでハマチ狙いから足を洗っていませんね。小艇は、ここから、反省です。
タックルこそ、2号タックルでブリでもなんとかですが、扱いにくくも3号タックルで、でかいジグにシングルフックのいでたちで狙うのが正しいでしょう。次回は、準備します。#4ロッド、1500HGに3号ライン、200gジグにゴツイシングルフックで、型ものブリにオシアの大きなドラグ音鳴らさせてみます。頑張ろう。
7時からの釣り開始で、ひと流し目からアタリが出る嬉しさでスタートです。朝の1匹目をバラスとろくなことが続かないのを承知の上で、フックアウト。やってしもた。
今日は、これが響き、6回フックアウトの馬鹿者をしました。6回もバラして9時過ぎまでに7匹、よくも釣ったもので、おはようの腹ペコハマチ君のおかげです。これでは、ジグの動きに焦りのような不自然さが出ていて、ブリは喰わんですね。
ジギングは、待ちの釣りではなく攻めの釣りです。反して、エサで狙うとなると、待ちの要素が大きくなり、喰うかなの不安が大きくなります。天候回復で、ですが、次の動く潮周りでブリ狙いのエサ釣りを試みてみようかなと思います。
7時に早速バラしながらも、周囲に船が多くなった9時過ぎ沖上がりをしました。船の数が多く騒音で集中した時合いの時間がなく、間延び感がありました。まあ、なんとか釣れ、ハマチをいつもの必要数7匹確保で、帰港の途につきました。
きょうのおまじない
ブリよ喰ってくれ。ハマチよりゆっくりとした誘いで大きく動かし念じる
for your information
- 潮が4ktを超えると喰いがひと段落の気配。
- ベイトも青物も海底で一服時間だろう。
- 最近、朝の短時間にこだわり行っていないポイントがいくつかあった。
- 潮の緩急考え、狙う場所の選択を再考して、カーティスクリークへ行こう。
- 反省 ブリだけを狙うこと。スケベ根性しないこと。
ジギングのいろいろをタイトル別にまとめました。
ビルジポンプで海水をかけ流し状態にして、活き締め血抜きに利用
あとがき
寿しだね、刺身、焼き物、干物、酢じめとハマチを素材にたくさん食べている秋です。青魚の栄養素が健康促進になるとか、十分な程を食べているでしょう。寿司がうまいですが、ご飯を食べ過ぎるのが問題で、贅沢に刺身でお腹いっぱいが良いみたいと、まあ、贅沢なことをしています。
これができるのも12月初旬までかな。あと僅かで、寒い冬になり青物は来夏まで食べることができなくなります。何となく寂しいですが、もう少しの間、青物を追いかけます。