不調が2年続き上々の出足とは思いにくいがこれからだ
meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ
meikeimaruのボート釣り。ターゲットは、「明石沖でマダコ釣り」
4月末とGWの調査釣行、ともに1ハイで早過ぎなのかと日にちをおいて本日。大きな期待もしないで、潮止まり前後を狙いに行きました。2時間少しでバラシ1回の3ハイの釣果は、シーズンスタートと思えば、私の腕ではこんなものかもしれません。短時間釣行で、こんな程度の釣果でしたが、なんとなく凹んでいた気持ちに先が見えてきた嬉しい釣りでした。
○釣り概況
○今後の見通し
○あとがき
釣り概況
2023年5月16日(火) 中潮 満潮 7:51 干潮 14:24 (高砂)
明石海峡転流 8:46 最速 西流 5:35 4.3kt
海況:波穏やか 水温17.0℃
釣行(釣り開始終了)時間 出航6:00 6:50-9:00
釣果 マダコ 300gサイズ×3ハイ
過去の実績場を転々と狙っていくのが無難でしょう。本日もこれが功を奏しました。風と潮の流れに弱いボートですから、釣り船のようにはいきません。私の場合、潮の動きに合わせて、二見西端から江井島沖の東側くらいで探しています。
釣り船は、深場や潮が複雑で波気のポイントも行きますが、ひとりで操船して釣っていますので、基本的に潮の流れが緩い時間帯、精々3時間程度の釣りです。
釣り場に足を運ぶ回数を増やすと、海の状況が少しでもわかってきます。釣り船の状況や、ポイントごとの出来具合は大事な情報です。
今日は、ノウハウ作りで二見沖の東側水深12m前後の場所を探り、8時前の潮止まり前と下げっ端に喰ってきました。下げ潮は、一気に早く鳴る傾向があり、1ktになった9時に沖上がりにしました。
for your information
- 昨年より使用中のバス用ワームに効果あるのか
- このワーム各種あり、微妙に喰いが違うような
- エギの頭にタコは乗り、フックは足にかかるのが多い
- しかし、フックが口周辺にかかるケースが多い
- エギよりワームを喰う感じに見えるが……
- という絵空事のようなお話
今後の見通し
釣り船のサイトもいろいろで、竿頭だけや、0-10とボーズもいましたと言う正直な表現と様々ですが、20-30人乗っている船でも見ていると厳しい状況です。まあ、5月の半ばでどうのと言うのが昨今の間違いで、6月からが本番で半夏生前から盆に向けて頑張る夏の釣りですから、こんなものでしょう。いつからか気が早くなったようです。でも、そう言いながら、この2年は盛り上がらないまま早々に終わったようでしたので、いかがなるでしょうか。
まあ、3年前のような数が釣れることは容易ではないでしょう。5-6ハイ釣れれば上々という気分で、潮止まり前後を狙う短時間勝負で、釣り場に足を運び状況把握をすると、釣っておもしろく、食べておいしいマダコを上出来に釣れそうです。
あとがき
マダコ釣りは、何と言ってもおいしい晩ご飯を食べれます。ゆでだこの刺身に酢の物、さらに串にさして焼きダコは、ビールがグイットーネになります。これだからマダコ釣りはやめれません。貧果に終わることも覚悟の上で、おいしい釣りをします。
マダイボーズ連発でふてくされ、その後も極めて体たらくでしたが、イワシが来そうですし、その追っかけの青物も、シロギスに尺アジとそろそろ頑張るんだ!の時期になってきました。