ボート釣りでメジロの落とし込み釣り
meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ
朝一番ひと流し目からこのサイズが喰って来た うれしい
meikeimaruのボート釣り。ターゲットは、「落とし込み釣りでメジロ」
家島諸島の落とし込み釣りも終盤戦。この面白い釣り方で狙えるのもあとわずか。しかし、終盤に向かい型物がそろい強引を味わえる。本日は、活性高いメジロの群れで、1時間半に満たない時間で満足な釣果を得た。
続いて喰って来るメジロ小だが、パワーある引きだ
○釣り概況
○今後の見通し
○あとがき
釣り概況
2022年9月26日(月) 大潮 満潮 9:29 干潮 3:55 (高砂)
明石海峡転流 5:23 最速 西流 8:05 4.4kt
海況：
波穏やか 水温25.8℃
釣行(釣り開始終了)時間 出航6:00 6:30-8:00
釣果 メジロ 67-63cm×5 ハマチ 45cm 計6匹
落とし込み仕掛け ハリス10号 ラインPE 2号、リーダー10号、オモリ40号
サオ：ライトゲーム H200 電動リール#800
本日の釣果 このサイズだと三枚にするのに時間がかかった
※注釈 -40cm未満=ツバス、40cm超-60cm未満=ハマチ、60cm超-80cm未満=メジロ、80cm超=ブリ Wikipedia記載の基準値で記事を書いています。
朝ごはんの時間帯だから喰いの活性は高かった
出航6時で、近場の家島諸島上島の北側魚礁帯に向かう。昨年3連休で釣った途端にボートに囲まれ身動きができなくなる混雑で、日程調整をした。
イワシの群れの反応があり、いつもの潮筋を6時半から流し、釣り開始。水深20m程、15m前後でイワシを喰わせ、タナを少し下げていると、前アタリ。そして、我慢の喰わしで待つと、一気に穂先が突っ込み、強引が出る。その引きは、メジロサイズで最後まで元気よく走った。玉網に入れてホッと一息。
ここから、途中ハマチが喰ったが、メジロラッシュで喰いが続いた。最後の6匹目もメジロ。目標の5匹＋1匹で十分な釣果になった。まだ、8時前だが、もう十分なので、ここで沖上がり。予定よりはるかに早く目標達成できると、これは気持ちが良く、ドヤ顔の帰港だ。
イワシの食べ過ぎですよ メジロ君
２号タックルで電動#800に装備改変 只今準備中
for your information
- ベイトの群れは、マイワシの良サイズ。しっかりと喰いこむのを待つ。
- メジロサイズの群れなので、タックルはそれなりの準備が必要。
- 誘いに対しての反応はあるので、適時サオで誘いを入れる。
ラストのメジロ 食い気があると確実にカンヌキにかかる
今後の見通し
今日から装備改変の第一段階。フルソリロッドのライトタックルをチューブラのＨタイプにして、ラインもリーダーも2号タックル。重たいが電動リール#800で、万全の構え。
60cm前半から中盤サイズのメジロだと、ライトタックルでも取り込めるが、70cm前後のサイズになると引きは確実に強く、このタックルでないときつい。9月後半の群れには、その70cm前後から後半が混じるので、用心が必要。
アワセ時のすっぽ抜けは致し方なしだが、パワー不足でのバラシは、とても悔しいので、私は今日からは2号タックルを使用。
ベイトがいる限り釣れるが、10月に入ると急にいなくなることがあり、そうなると家島諸島の落とし込み釣りも終了で、今は終盤戦のピークだ。
血抜きが追い付かない釣果 でも完全に失血死しました
あとがき
90分弱で6匹だから15分もなく1匹の換算。仕掛けを入れてイワシに喰わして、さらに青物が喰い、この強引をいなして取り込み、写真撮って、血抜きの処置をして、再度船をつけなおして、これだけを15分ペースで6回したことになるが、いやはやかなりのもの。電動リールの選択は幸いしたが、ジイにはきつい。ジギングで連続してこれ釣ったら、へばったと思う。特に、メジロでも70cm前後にだったら、グロッキーだ。
イワシを食べて脂ののった腹身のうまいこと。炙りにして、酢飯の丼だといくらでも食べられるのは、困ったものだ。
